家事分担。娘との話し合い。泣。 | カカラ装飾品店 かわたあさこブログ

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思春期の子育てについて。







ごはんは何のために作るのか。

我が家は3人家族。
夫、看護師。娘、中3。あさこ。

家事は分担、当然です!
娘にも4歳から家事でできることを割り当てて
してもらっています。

最初はゴミをまとめる。から始まり。
朝ごはんのお米のセット。
お弁当作り(週2)。

と年齢にあわせて、増やしていきました。

で、今回、夕飯作り、月に2回を追加。


日程も決めて、その日になりましたが、
時間になっても作る様子がなく、献立迷うのかと助言してみるが、フニャフニャ言い出す。


様子みましたが、フニャフニャは続く。

私、ブチッと切れて

作らんでいいわ。そんなに嫌々するんやったらいらん!


と夕飯を自分で作り出す。
娘は なんか手伝うわ。と。

うっとしいから、向こう行っといて〜!怒!

娘、去る。
なんか、娘に思いが伝わらんのが悔しくて、泣きながら人参切る。


と、そこへ帰ってきた夫。
腹立つし、こんなこと言っちゃった。娘のフォローしてきて。



で、話し合いになった訳です。

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なんのためにあなたに家事を分担してると思う?
自立していくためにはもう少し調理するチカラつけたほうがよい。
お弁当は作れるようになったけど。うまく手抜きもできるようになったしな。

ごはん作るのって、おいしく食べて欲しいなぁとか、カラダのことを考えて作るねん。
めんどくさい時もあるで、でもな、嫌やなぁって思いながら作ったものっておいしくないで。

家事はな、家族が快適に過ごすために必要なことやねん。
うちは家族それぞれがその役割を担うねん。

中3で夕飯作ってる子はあまりないかもしれないけど、あなただったらできると思う。

オトナになるってことは、制限を緩めていくことと同時に担う役割も大きくなることやで。

あなたのこと信頼して、門限も緩めて、お小遣いも段々増やして、オトナとして、認めてきてるってことやで。


てな、ことを涙ながらに語る母。
聞く娘もつられて涙。


ちゃんと娘に思いを伝えないまま、役割を与えたことに反省。謝る。
娘もなんのための家事分担か納得。

という事に落ち着きました。
仲介役の夫、ありがとう。


子が大きくなれば、身の回りの細やかな世話は必要なくなりますが、このような思いを伝えあう、すれ違うことはよくあると思います。

思春期には思春期の子育て、親育ちが必要ですね。
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