(credit: 《『ベンジャミン バニーのおはなし』の挿絵のための水彩画》
英国ナショナル・トラスト所蔵
ビアトリクス・ポター生誕150周年 ピーター ラビット展
国内最大規模のピーターラビット展
200件以上の作品 資料 等が出品され、
ほとんどが日本初公開。
自費出版された最初の『ピーターラビットのおはなし』の全原画をはじめ、
英国ナショナル トラスト自然保護団体が所蔵する貴重な絵本の自筆原画やスケッチ、印刷では再現し得ないペンと色彩の魅力に触れることができます
世界中の人々から愛され続ける
『ピーターラビット』
作者 ビアトリクス・ポターは、
英国の湖水地方の自然に魅了され
その美しい景色を開発から守るために
絵本の印税などで土地を買い進め、
非営利団体『ナショナル・トラスト』に寄贈。
最大の協力者となり、自然保護運動に多大な協力を惜しみませんでした。
現在、ナショナル ・トラストは湖水地方の約3分の1の土地を所有。
今も100年、200年前のままの美しい景観を今に残すカントリーサイド田舎に出会えますよ。
素晴らしいですね。
『ノエル君へ、あなたになんて書いてよいのかわからないので、
4匹の小ウサギの話をしましょう』
27歳のビアトリクス・ポターが、少年のために綴られたこの絵手紙の物語は、その後、出版され、
『ピーターラビットのおはなし』
のはじまりになり世界中の人々に愛される作品となりました。
その記念すべき絵手紙 作品が、今回の展覧会にて
全原画 展示されているのです。スゴイコトです。
ピーターラビット物語
この小さな絵手紙から始まりました。
自然や動物を愛し、時代に流されない善い意識、未来の環境を守る強い意志を持ったポター。
可愛らしくも美しい作品とともに、彼女のライフスタイル生き方にも触れることができます。
Bunkamura ピーターラビット展、
やはりとても混雑していたのですが、ゆっくり進みますから、全解説を読みながら、貴重な原画、物語と一緒に、とてもゆっくり鑑賞できました。
何度かポターの原画展へ足を運んでいますが、
これだけの作品に会うためには、湖水地方まで行かないと観れないと思います。
心優しい愛情いっぱいの作品達に包まれ癒され感動しました。
ピーターがお手紙を投函している英国の郵便ポスト
今でも郊外や小さな町で実際に使われていますよ。
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〜10月11日 まで
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2016年10月28日~12月11日
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12月20日~2017年2月1日
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2017年2月11日~4月2日
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2017年4月15日~6月4日
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2017年9月~11月
※会場 会期は変更になる場合がございます。
(credit: ビアトリクス・ポター生誕150周年 ピーター ラビット展より)