読書家、愛菜ちゃん | 本との出会いは、師との出会い。

本との出会いは、師との出会い。

智慧は、先生から指導されて身につけるものではなく、自ら学ぶものです。ですから、先生が本であっても、生徒の意欲が高ければ、学習の成果が期待できます。書店には、素晴らしい先生方が、時代を超えて、いつでも待っています。

愛菜学(まなまな) 芦田愛菜ちゃんに学ぶ「なんで?」の魔法/著者不明

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「趣味は読書」と答える愛菜ちゃん。

時には一日なんと!20冊も読破するとか!

私も、出張などで新幹線に乗る時は、一日に1冊読破することもありますが、
一日20冊は凄いですね!

でも、20冊は無理にしても、最低でも1週間に1冊ぐらいの本を読みたいもの。
特に組織で働く人にオススメです。

なぜかというと、組織で働く人は、その組織の慣習など、狭い人間関係の
価値観を刷りこまれやすく、何時の間にか、その価値観に染まってしまうから。

それを防止するためには、同じ組織の同期と交流するだけではなく、
学生時代の友人との交流を続けることがとても大切です。

とはいっても、卒業してしまうと中々会えないのが友人です。
ですから、本の中に、自分が所属する組織とは異なる考え方を求めるのです。
そこには、時代を超えて、素晴らしい先生がいます。
また、かけがえのない友達も見つかることでしょう。

脳科学が発達する前から、手探りで人間の存在について考え抜いた哲学者。
裸一貫から、起業家となり巨万の富を築き上げたリーダー的なビジネスマン。
消費者の気持ちをフレームワークにまとめ上げたマーケッター
グラフィックインターフェースなどまったく新しい仕組みを創造したイノベーター。

自信を付け、カオスの時代を生きていく武器を身につけるために・・・

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