よく犬飼ってます
と言うと
いいですね~癒されますよね
と社交辞令的な言葉を言われますが
いつもその言葉に『ん?』と思って複雑な気持ちになります
毎日一緒に生活するわけなので
癒されるだけじゃないです
腹が立つこと
困ること
面倒なこと
大変なこともたくさんあります
でもいちいち説明するのも面倒なので
あいまいに答えますが
癒しを求めて動物を飼うのは反対です
そんな面倒なことも全て帳消しにできるくらい
可愛くて癒されることも事実ですが
昨日はそんな癒される瞬間がたくさんありました
パトラさんがゴロゴロ言いながら甘えてくれた時
チュパチュパタイムを写真に撮っていたら
カカオが嫉妬して割り込んできました
カカオも撫でていたらそのままゴロンとして
パトラを枕にしちゃいました
近寄られると離れるカカオがはじめてネコにくっつきました
お互い気にしてなさすぎて癒されました
するとネロくんも仲間に入れて欲しくて参加
この2匹がくっついている時を見るのが幸せです
パトラはいつもされるがまま(笑)
ネロくんはカカオにも舐めたりします
これって親愛の表現なのでしょうか?
日本猿は親愛の証拠に毛繕いしますよね~
ネコはどうなんだろう?
わたしがいる場所にみんなが集まってくれるのも
なんだか嬉しいです
そして外出先から帰るといつもわたしの靴下を持ってきているカカオ
また靴下持ってきたの?と言うと
知らん顔で死守しようとします(笑)
これもライナスの安心毛布的なものでしょうか?
匂いがついているもので安心してくれているようで
愛しいです
日常の些細なことですが
こういう瞬間には日々癒されます
ペットは家族、子供と同じ
とわたしは思っていますが
子供はペットではないし
人間扱いしたいわけでもないので
そこら辺は他人には理解できないかもしれません
ただペットを溺愛し子供扱いする人
逆に子供をペットの様な感覚で扱う人
動物愛護の意識が高過ぎて
人に自分の考えを押し付ける人
いろんな人がいますが誰が良い悪いではなく
自分の力で命に責任をもつ覚悟があるかないか
それだけだと思います
昨日はもうひとつ嬉しいことが
柴犬ちゃんがはじめて飛びかかって来てくれました
1回だけだったけどこんなに早く慣れてくれて
ちょっと希望がもてました
まだまだ触ることもできませんが
もっと慣れてくれたら保護できるかもしれません
がんばるぞー!