オレは今、
鳥山明のドクタースランプをよんでいる
子供の頃は年上のいとこからもらった６巻までは家にあって、
それ以降は読んだことなかった。
鳥山明の４後まえには買っていた物の読めてなくて
４後にああもう読もう今しかないと思ってコツコツと呼んでいる。
ちょっとずつよんでいま13巻をよみ始めたころだ。
ドクタースランプをよんで驚いたことは、
ほとんどが？ところどころドクタースランプのアイデアの片鱗がドラゴンボールに利用されている事、
せんべいとみどりが結婚して旅行に行くだったかそのときあたりにキングコングみたいなのが出てたり
運動会で格闘技で1位を決めようってのもあったか、
DBの天下一武道会って世間の説ではドラゴンボール連載時に苦肉の策で考えたとなってたはずだが
すでにアイデア出てたんじゃねーかと
人造人間はキャラメルマン
ドクターマシリトが追尾の監視カメラでアラレの能力とかを研究しキャラメルマン4号（オボッチャマン）を作る
口からエネルギー弾放つシーンあったり
博士の作った道具で人に化けるやつはギニューのチェンジな気がするし
あれ？これドラゴンボールにあったよなってシーン（アイデアのもととなってるようなシーン）が分散してかなり散見される。
子供の時に、
ドクタースランプを知っていたら
ドラゴンボールみてもしかしたらちょっと白けていたかもしれない
しかし、
ドラゴンボールを見ていまドクタースランプを見て見ると、
かなりギョッとする。
ドラゴンボールはほぼドクタースランプのアイデアの転用っていうか
シリアスとギャグ、陰と陽みたいな
深読みすると
ドクタースランプ
ドラゴンボール
「ド」からはじまり「ー」伸ばし棒が1本と文字バランスもアナグラム的になんとなく似てますよね。
楳図かずおの14歳を思い出す、14歳は、過去作の転用っていうかパラレルワールドみたいな世界観の総合計のような作なのだ。（おそらく最後の作品くらいのつもりでの位置づけのとりあえずの作品）
この利用の仕方を発明したのは、どっちが先なんだ？別にも漫画業界では普通にあることなのか？
見方によっては、ドクタースランプのパラレルワールドがドラゴンボールにも見えてしまいます。
あと中国人のツンつくつんという男の子は女に触られると虎になる
これらんま2分の１やないかと
サンデーとジャンプのトップで、
ダウンタウンととんねるず的なイメージの
てっきりライバルなのかと思ってたが、
ある程度の信頼？ってのか許し・承諾がないとできないんちゃうかと。
大手のトップの著作物としてはそういう意思疎通がないと禁じ手な気がする。
集英社が小学館の関連子会社？みたいな感じっぽいからそういうつながりか。
～～～～～
で、ドラゴンボールの話に戻って。
当時ネタばれ的に、ドクタースランプのどれどれのアイデアが使われていて～って考察動画とかあったら、
子供の読者として（ネタバレなような気もするし）ブチ切れ案件っていうかなんかすごい腹立ちそうって思った。
・・・・
でも現代ってワンピースは考察動画で、
閲覧数も高いらしいし
このキャラとこのキャラはどうこうでこうだろうみたいのでファンは盛り上がってると思うんだけど
逆に考察することも漫画の読み手としての楽しみにもなっているというわけです。
こういう時代の違いも感じました。
・・・・・・・
こういうの気づいて興奮しました。
全巻よんでから感想書こうと思ってたのだけど、
気持ちが冷める前に書いておこうと本文を書きました。
Drスランプは18巻で完結。13巻を入れてあと6冊これは楽しみだと思ったら、
15巻と17巻がありませんでした。
え？と思って、メルカリで買ったので購入ページ見たら、
販売説明文に17巻はありません。ってなってて、
ああそうだったと思いだしたのだけど、
ん？
じゃあ15巻は？と思って購入ページの写真見たら15巻ももとからなかったようで
写真に15巻は写っていませんでした。。。
（※商品説明分には15巻欠品の記載なし）
なにこれ・・・・
～～～～～
鳥山明のヒット作が2作なのもうなずけて
この2作はある種、鳥山明の全部をひねり出した1作でもあるといえると。
陰陽のもと太一だったというわけです。
ちな、ドクタースランプをよむまで気づかなかったのだけど、
サンドランドの画風は少しドクタースランプに戻りつつDB風でもありつつ新たな画風を書こうとした印象があります
やはり原点回帰としてはドクタースランプが鳥山明の頭にあったんじゃないかと思われる。
でもファンたちが欲しいのはドラゴンボールの路線でもあるしなと。
で、ちょうど完成したのがファンとしては、
うーん。これじゃない感。
しかもちょうどソコ！ちょうどいけないボリューム調整してるぅうう！！！ってやつ。
私としては、DBかドクタースランプどっちかにもうちょっと振り切って欲しかった！！！
トランクスの未来のDBと少しズラした世界を連載するだけで超ヒット間違いないやろって感じなのにってな。
ゲームのクロノトリガーのイラストでああ、次回作こういうのでもいいなあ！って当時の子供たちは思ったはずである。（笑）
でもこの微妙なラインがこの人マジなんだなって感じで、
糸の目をかいくぐるような
奇跡のラインをたどった2大ヒット作で
俺たちはそれを見ることができたんだ！！って変に崇高に思えたりもする。