たまたまオススメで以前出ていて見た動画

 

内藤剛志が登場!俳優たちに物申す!

 

 

内藤剛志の

父がNHKのドラマの技術者

母が人形作家

なのだそう。

育ちのいい家庭の人やったんやななんとなく意外。

 

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~印象的だった部分~~~

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(13:30あたりからおおよその内容)

俺たち(役者)がやるのはうそのリアルなんだよね

 

本当のことを本当にやったってそれは本当に見えない

 

だからちょっとオーバーな表現をしてもそのことは結局

 

心のどこかにちょっと届くって思ってる

 

リアルなものを見たからと言ってそれがそのまま届かないと思う

それを俺はどっか思う

 

(ドラマでぶっ飛んだ役を場面でも)「あれはリアルじゃない」っていうのじゃなくて

残る言葉ってのがあるんだよ

 

嘘のリアルの方がよりリアルに感じる

 

っていうそこなんだよ

 

おれなんかの感覚でいうと地面からちょっと浮いてる感じ

 

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何かこれすごい感銘を受けたというのか

ためになったというか、こういう事だったのかって思った。

 

 

映画やドラマの演技がうまい下手に関して、

演技ってリアルであればあるほどいいんじゃないの?って思ってたけど

私なりにもなんか違う気もしていて

こういうことかとすごい納得。

 

 

演技以外でも、文章とか物の表現とか他の多くのことに通ずることがあるよなあと

すごい心に刺さった。