2017年作

 

★3.4

 

 

サクサクとした展開で

展開にもたつきが少ないところはよい

個人の好き嫌いで評価が分かれるものかもしれない

 

 

ネタばれあり

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ミュージカル系映画。

実話系なのかな?ググったら実話系っぽい。

アマゾンレビューでは★4.5だが私はそこまで響かなかった。

あらすじをサラーっと見てるような展開の速さ

 

映画の作者が、ミュージカルの映画版だから

ミュージカルを映画っぽくしていこうってよりは、

映画でなく「映画なのに音楽を聴いてるかのような音楽のようなもの寄りの映画の作り」にしたかったのかもしれない

この映画の良い点は、話のテンポ。話のテンポがよい。

普通映画だったらそこちょっと引っかかるだろってところも割とサラッと通過していく。

 

 

 

苦難が分かりずらいというのかサラッとしてるそのせいで主役の人らとかの苦難の伝わりが薄い気がする

テンポが良く嫌な場面もそんなにないので爽快な気分では見れるのかもしれない

 

本来、先天的な低身長などレッテルを貼られ差別されるような人たちをあえて逆手に取りショーで生計を立てるわけなんだけど

各自がどんな苦難にあったのかがそこまで描かれておらず

サラッと幸福を手に入れた感じで軽く見える気がする

 

苦悩や苦労によって逆行から勝者になったんだっていうおおすじの物語は理解できるし面白いとは思うのだけど

映画では、全体的に苦悩や苦労が分かりずらい

 

 

★4.5ではないかなと思う。

 

 

ミュージカルだからよくなかったとかでなく

話のおおすじはよく差別や逆境、転落、協力、成功いろんないいネタがあっていい話が出来そうなのにそれが表現しきれていないところがな

 

何でここまでレビューの評価がいいのかわ分からん。

このストーリーの構成が本当に評価されるものなのならば他の映画だってこの映画のように展開がスピーディになってるはずであると思う。