昨日ふと思ったんだけど、
ネットに書かれてることって言うのは、
「事実」ではなくて、
人の「記憶」や「意識」だなって思った。
その人が記憶の中でそう思っていること感じたこと。
駅で有名人を見たとする。
「○月◎日○○時にどこどこにこの有名人おった」というその人にとっての事実になる。
でも実は、その時間とその場所にはその人はいなかった。そっくりな人だった。
その人には事実なんだけど、
現実的には間違いだったことになる。
でもその人の中では事実なのだ。
でも実際は事実ではない。
その人の「意識の中での出来事」その人の中での「記憶」なのだ。
記憶には間違いもある。覚え間違い。
昔旅行で、どうたらこうたらあった。同じ旅行に行った人で、なぜか出来事の記憶が結構違ったりすることがある。
え?あんなにインパクトあった出来事なのに??って互いに思うわけだ。
覚え違いとはこんな感じで。
ネット上にあるものは、事実というよりも「人々の記憶」の方が正しいなと。
間違ったり、あいまいだったり、正解だったり、いろんな記憶があるってことだ。