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YouTubeをビジネスに使う本
1,160円
Amazon |
2014年2月25日初版
・経験共有がキーワード。
・登録者1000万人のnigahigaことライアン・ヒガ氏、ユーチューブ大成功したヒガ氏の言葉で、印象的だったのもの。
1)一番時間をかけるのは「スクリプト(台本)」である
2)撮影や編集よりも、「中身(コンテンツ)の質」が一番大事
3)完璧を目指すと逆に嫌われる。作ろうとせずに、ありのままを出したほうがよい。
4)みんな「自分が好きになりたい人」を探している
5)コメントはアップされっ直後に答えるようにしている。そうすると返信している事がユーザーから見えるので、さらにコメントが増える
6)全部のコメントにはとても対応しきれないけど、「返信をする姿勢がある」ことを見てもらうのが大事
7)コメントで「ユーザーはどんなものが見たいのか」をチェックして、自分のやりたい事とのギャップを埋めている。
8)コンスタントに動画投稿をする事が大事。それには、自分が楽しんでやる事。楽しんでいないと、それがユーザーにわかってしまう。
9)登録者を増やそうと思っていろいろやってみたが、やればやるほど、増えないことが分かった。だからそこは考えないほうがよい。
・スクリーンキャスティングとは、PCの画面を録画する「画面録画ソフト」を使て、PC画面を操作しながら音声入りで解説する物。
・ビジネス系チャンネルにふさわしいコンテンツで撮影編集しやすいもの順。
1スクリーンキャスティング(画面録画ソフト使用)
2トーク(webカメラ使用)
3レポート
4セミナー(実写)
5商品説明
6トーク(自分撮り)
7お客様インタビュー
・セミナー動画は2~3時間。長すぎて誰も見ない。が、最後まで見る人がいる、それはセミナーの企画担当者。それにより受注があるケースもある。
セミナー動画は講演者としてポートフォリオでありBtoB向けの商品カタログ代わりにもなっている。
・一眼レフカメラ、ミラーレスカメラなどレンズが交換できるタイプのカメラを動画撮影に使うケースが主流になっている。理由は、人物のかっこよい映像がとれる。人物や商品など対象物だけに焦点が当たって、背景がぼんやりして奥行きを感じさせることができる。「ボケ味」という。
動画でも全く同じで一眼レフやミラーレスカメラで動画をとると背景がぼけてて、素人がとってもさまになる。これを「一眼動画」という。
ミラーレス一眼カメラ「ソニーNEX-5R」5万円程度、モニター部分が180度動く、バリアングルモニター自分の顔がどう映っているか確認滋賀ならとれる。
最大のネックは撮影時間、一度に10~15分程度しか撮影出来ないもんが多い。
・まずは1本「顔に当てる」照明器具を買う。
・目線は必ずレンズを見て下さい。バリアングルモニターがあってもカメラモニターを見ない。
・2分半にまとめていくためにはざくざく切っていく、言葉と言葉の間もすべてカット。音声の波形を見て音はない所はカットする。
・BGMは著作権フリーの物を使う。imovieにはフリーで使える音源が入っている。
・最初の15秒でいかに視聴者を引き付けるかがyoutubeの肝です。
<サムネイルの最適化>
・くっきりと見やすく、高解像度であること(640×360ピクセル以上、アスペクト比16:9)
・明るく、コントラストがはっきりしていること
・顔のアップ
・視覚的にインパクトのある画像
・フレームと構図が適切であること
・対象が背景に埋もれていない事
・サイズが小さくても大きくても見栄えがする事
・コンテンツを正しく反映している事
・直接投稿、動画をyoutubeにアップしたらすぐにソーシャルメディアに投稿する方法。
・間接投稿は、一度動画をブログに貼り、その記事をソーシャルメディアに投稿する方法。
・時間差をつけて複数投稿することで再生数を増やしていく事ができる。
・FB、ツイッター、グーグル+などソーシャルメディアで拡散していく。
・動画大量生産とグーグルプラスの活用。+1してくれた人に対して、フォロー返しやお礼をコメントにマメに返したり、コミュに参加して動画を投稿した入りする1日数時間かけてグーグル+で少しでも関心を持ってくれた人との関係作りに取り組みました。
・グーグル+とyoutubeでのアクティビティがひもづいたことによって、影響猟区のあるファンを見つけ出し、どんなコメントしてるか、どの動画を高く評価したかなどアクティビティや分析結果がわかるだけでなく、まとめて「トップyoutubeファン」というグ^グル+のサークル(グループ)に追加することができます。
・「あなたの伝えたいメッセージ」は何か。
・「他の人ではなく、あなたが作る必要があるもの」は何か。