お灸の話、その五(お灸の感触) | 世田谷区 自由が丘 鍼灸 小児鍼(小児はり) 佳還処 はり灸のブログ

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処の内外問わず様々なことを綴っていきたいと思います。よろしければお付き合いください。




お灸の感触はいかがだっただろう。

大別すると二種類の反応に分かれると思う。


1、ほとんど何も感じなかった、温かかった

2、熱かった、痛かった、ヒリヒリした


どちらがお灸の適応する体質だろうか。

鍼灸院でのお灸の治療では、痛いのが効く、敢えて熱い(痛い)のを我慢するという考えも無くはないが、自宅で行う場合は1、の感覚をお灸の適応する体質とする。

1、の感覚の方は、どちらかというと気持ちよさが生じる。温かさを感じた方はホッとしたり、もう少し続けてみようと思われたのではないか。

2、の感覚の方はお灸に対する印象があまり良くないと思う。

正にこの二種類の反応こそ、身体が教えてくれるお灸の合う体質かどうか、なのである。


2、の反応の方は1、の方よりお灸と上手に付き合う必要性がある。お灸の熱量の調節が必要な方だ。


読まれた方が1、の反応であることを祈りながら、注意事項の二番目、お灸の熱量について書き進めていきたい。


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2/22(土)17:00~女性限定

2/23(日)10:00~

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