みなさんこんにちは、各務原ソロツーリングクラブです。

 

 

今回はバイク整備の備忘録です。バイクのメンテナンス興味ない方には特につまらない内容となってるのでご注意ください。

 

20240901

エンジンオイル&フィルタ交換

26,645km

RevTech 

2.9L

 

 

ハーレー、ダイナ、初めてのオイル交換でやや緊張。

ビッグツインエンジンは通常のエンジンオイルに加え、ミッションオイルとプライマリオイルの3種類があります。

交換頻度は、3,000キロでエンジンオイル交換。(英語マニュアルでは8,000キロごと)

エンジンオイル2回交換時にミッションオイルとプライマリオイル交換。(英語マニュアルではプライマリオイルは16,000キロ、ミッションオイルは30,000キロ)

 

 

面倒くさい。非常に面倒くさい。

日本製のオートバイはエンジンオイル交換だけなので、それと比べると嫌になるほど手間とお金が掛かる。オイルの種類も違うので管理も面倒です。

 

 

朝、1時間ほど走ってからオイル交換開始。オイルを温めると粘度が下がりオイルが抜けやすくなる。

 

まずはドレンボルト。エンジン真下の位置に、横向きにボルトあり。手前のドレンボルトはミッションオイル用なので要注意。

ボルトサイズは5/8インチ。

 

ラチェットで作業し辛い。手前のゴムパーツ邪魔。

次回は面倒でもジャッキアップして作業。

 

 

ドレンボルトはゴム製Oリングとシールテープを交換。英語のマニュアルではOリング交換のみでシールテープ使用の記載なし、お守りとして作業。

 

 

オイルフィルタが固くて緩みにくい。アストロの3JAWフィルタレンチで緩めたが、スペースが狭くエンジンに爪が当たって作業困難。

次回は専用サイズのフィルタレンチを買っておこう。

 

 

 

 

 

 

 

 

フィルタ緩めるとオイルが100ccほど出てくるので、ネットで見た牛乳パックをオイルキャッチャーとする。これは便利。

使えそうなので取っておいて再利用。

その他ネット情報では、外す前に釘で穴を開けて先にオイルを抜くと良いみたい。それは次回トライ。

 

 

普通の1Lサイズの牛乳パック

 

 

 

ドレンボルト取り付け。締めすぎNG。

オイルフィルタ、手のチカラだけで締める。
 

 

エンジンオイル、まずは2.5L入れてオイルキャップについているディップスティックで確認。規定の80%ほど。

エンジンを掛けて30秒ほど(マニュアルでは1-2分)アイドリング→ディップスティックで確認、規定の50%。

オイル追加し、トータル2.9L入れてディップスティックで確認、規定の90%。

もしかしてちょっと多いかも。

 

 

抜き取った古いオイル(エンジン、フィルタ両方から)は友人のガソリンスタンドで廃棄してもらおうと、冷めてからペットボトルに移し替え。

2Lペットボトルでは足りないだろうから2本用意したが、1本で足りた。なぜ?

 

 

 

うーん、500㏄はどこに行ったのか。

 

 

 

 

エンジン掛けてみた感じ、回りかたが軽くなり、ニュートラルが出しやすくなった(気がする)。

 

 

 

3,000㎞での交換はちょっとやり過ぎかな?5,000㎞毎(もしくは1年)に変更しよう。

 

英語マニュアルの交換インターバル一覧

 

 

以上、備忘録として。

 

 

 

 

 

 

最後まで読んでくれてありがとう。