みなさんこんにちわ、各務原レンタルサービスです。

 

 

今日は隣町の大垣市にできたアストロプロダクツで10時から、半期に一度(らしい)の展示品販売セールがあったので10時開店に合わせて車で行く予定でした。

 

だが、私はここ5年くらいは午前5時ごろには起きて覚醒しているので、それまでの時間を持て余しています。

 

そして今日は土曜日。バイクでしょ🥷


暑くなる前にダイナに乗ってウロウロしてみようかな。

 

グーグルマップで近場で走ったことのない、楽しそうなところをチェック。

 

岐阜の武芸川町に、ちょっとだけワインディングのある道を見つけました。

洞戸に向かう県道59号。千本桜公園。

 

 



 

 

その手前にある「岐阜ファミリーパーク」という子供が遊べる遊具がたくさんある県営の公園は何度か行きましたが、今回はその先を走りました。

 

 

朝7時になるのを待って、エンジンスタート。

周りから文句言われないだろう、ギリギリの時間です。(このあたりではこの時間から草刈り機や耕運機などが動き出します)

 

さすがにまだ暑くなる前なので、気持ちよく走れます。どんどん北上します。

 

信号がたまにしかない、ほぼ直線の道路。両サイドは青々とした水田が続く、のんびり走れる道。悪くない。


その先にワインディングゾーンに入りました。例の後輪一輪走行を練習しようと思い、2個目のコーナーに差し掛かると、

 

大嫌いな「グルービング(溝)工法」と言われる、何本もの縦溝が道路に表れました。昔誰かが住民を怒らせたのかな?

しかも路面はやや濡れてる。

 


なんか嫌な予感…でも引き返すわけにもいかないので、なんとか走る。

 

バイクを傾けて走ろうとする自分と戦いながら走るが、後ろから突っついてきた二人乗りのレプリカバイク(緑色だからカワサキ)に道を譲り、最後のコーナーを終える。


うーむ。自分にはあんまり才能が無いみたい。

 

バイクと一体になってコーナーを曲がる「これだ!」という感覚には程遠い感じ…。


ギリギリを攻めるわけではないけど、ソツなくコーナーを走れるようにならないと、逆に危ないので無理ないように少しづつ練習していこう。10代、20代の若者みたいに生き急ぐ必要もない。あと15年くらいはバイクに乗れるだろうから、ゆっくりでOK。

 

で、トイレがある「千本桜茶屋」に到着。

そうか、ここは桜が有名なんだな。

完全にオフシーズンで、古びた茶屋も春までオープンする気配もない。

 


駐車場横では杉の木が伐採されてる。


自販機の価格は一丁前に「山価格」

チョイスも手堅い



なんて思いながらスタンドを出そうと左足で探るが、


「ない!」


え、サイドスタンドが無い…。


愕然としながらも、「取り合えず家に帰ればなんとかなるか」なんて落ち着いて出発しようとしたら、思っていた場所の少し後ろにサイドスタンドはちゃんとありました。

短足用にサイドスタンドを延長するパーツが最初からカスタムパーツとして装着されてましたが、それが緩んでいたみたいです。

 


け、結構お高いのね…



やれやれだぜ、


などとホッとしながらも、「ハーレーだからサイドスタンドが外れて落ちるかもね」、という国産車では絶対起きないだろう狂った状況を普通に受け入れ(諦め)ていた自分に驚くとともに、自分もハーレー乗りになってきたな、などと感慨に耽るのでありました。

 

誰もいない駐車場でハンドルロック状態でグルグル回る練習をして、なんとなく満足したので帰ることに。

 

帰り道でもコーナーは相変わらず不完全燃焼ですが、中長期的な目標(楽しみ)として考え、8時半に無事帰宅しました。

 

たった1時間半のバイク時間でしたが、暑くなる前に無事帰れて良かった。

 

 

 

ちなみに、アストロプロダクツでは展示品が30%オフでした。開店30分前にはもう8台ほど車があり、回転時には20台ほどの駐車場は満車でした。

狙っていた、オートバイ専用のジャッキを7,000円くらいで買えたので満足。

今度フロントタイヤ外すかもしれないし、自分で整備するには必要なモノ。自動車用のジャッキに木材をかませて代用していましたが、300㎏を超えるバイクをユラユラさせながら整備するのは心臓に悪かったです。

 

 


長くなりましたが、子供が大きくなるまでは、自分はこんな感じでバイクと付き合うのかな。

 

 


最後まで読んでくれてありがとう。