みなさんこんにちは、かりよしです。

 

 

先日、エンジン式薪割り機GLS12にボルトオンにて取り付けた、ハンドウィンチを使って、実際に軽トラックへ積み込み&積み降ろしをやってみました。

 

 

その結果は…

 

 

 

成功!イエイ!

 

 

 

でも問題点もあり…

 

 

 

まあ、まずは、実際の作業手順をご紹介します。

 

<積み込み>

1.      軽トラックなどにナイロンスリングを取り付ける。軽トラックならば「鳥居」があるので簡単です。

 

 

2.      スロープをセットし、薪割り機を近くまで持ってくる。

 

 

 

3.      薪割り機に取り付けたハンドウィンチからフックを引っ張り、ナイロンスリングに取り付ける。

 

フロントサポートレッグは伸ばしてます。
 
 

4.      ひたすらハンドウィンチのハンドルを回す、回す、回す。

 

 
 
 

5.      タイヤが荷台に載るまで頑張れればOK。

 

 

 

<荷降ろし>

1.      積み込みの逆の操作になります。ナイロンスリングを軽トラックの鳥居などの強度があるパーツに取り付ける。

2.      スロープをセットする。

3.      薪割機に取り付けたハンドウィンチのフックをナイロンスリングに取り付ける。

4.      注意!ハンドウィンチのギアの回る方向を確認する。

5.      ハンドウィンチのハンドルをゆっくり回しながら、薪割り機をスロープに載せ、降ろしていく。

 

手が疲れたり、姿勢がキツかったら、置いちゃってもOK
 

6.      タイヤが地面に設置し、薪割り機が水平になったら作業終了。

 

 
 
うん、常にウィンチで引っ張れてるから、安心感があり、ヒヤヒヤしながらの作業ではないと思います。
 
 
…が、正直かなり面倒くさい!
今までならば「えいっ」って押して載せたり、「おりゃー」とか言いながら降ろしてました。時間にして片道30秒も掛からない感じ。
 
この安全第一ウィンチだと、一人作業だと片道5分以上掛かる…。安全なんだけどね!
二人で作業できればもっと短縮できそう。
 
 
 
あと今回感じたのが、自作のスロープの幅が狭いということ。タイヤ自体幅広なので、スロープに余裕が感じられない感じ。
 
 
これは、板を延長させるか、ズレ止めを両サイドに付けるか、いっそのことアルミ製のカッコいいスロープを購入してしまうか。でも¥13,000/個ぐらいするから、セットで\26,000…。
 
 
んーーー、悩ましい(高い)。
 
少しづづ、気になる点を改善していきたいと思います。
 
しかし、試行錯誤して自分でやってみる、というのは楽しいですね。
今回の取り組みが誰かの役に立てば幸いです。
 
 
最後まで読んでくれてありがとう。
 
 
 
 
おや、こんなモノが届きましたよ。
 
 
つぎはタイヤ交換かな!