パートの仕事内容が少し変わって、少し責任のある仕事を任せてもらえたと以前投稿したのですが



その仕事内容が、わりと私にとってはハードで



体力的にではなく、精神的にハードなため



家に帰ってからも考えたり、悩んだりする事が多く少し負担に感じてしまっています。




それでも1度も「仕事に行きたくない」と思わないのは



職場の皆さんが(社員さん含めパートの方達も)本当に良い人ばかりで



困った時にはサポートをしてくれたり、私が何も言わなくても



「大丈夫?」「無理はしないでね」と優しく声をかけてくださったり、



出来ないことへのサポートだけではなく、私の意見や考えなどをよく聞いてくださることにもあると感じています。




私の話を「聞いてくれる」それだけで、認めてもらっているような気持ちになり、そこにいてもいいという安心感をもらえるのですね。





仕事内容以外にも子どもの話など、パートさんとは共通の話題も多く、あまり仕事中にプライベートな会話が出来るタイミングはないのですが



朝早く着いた時や帰り道が一緒になったタイミングでお話する事がとても楽しいです。





思えば結婚後、夫や夫の両親と過ごすようになって



全部否定されたり、私のせいにされたり、優先順位が1番最後であったり、会話の返事でさえ遮られたり‥



ということばかりだったせいか、とにかく義両親と過ごす時は空気のように目立たず、嫌な気持ちになることを避けたかったので出来るだけ関わらずに過ごす事ばかりを考えていました。




何か聞かれても義両親のお望み通りの答えをしないと、とさえ思ってしまっています。




そして答えたとしても、最後まで話を聞いてくれたことはなかったような。




せっかちなのか、私の話すスピードが遅いのか、いつも話途中に遮られて最後まで話せない感じ。






夫も同じようなところがあり、こちらが話している事をあまり聞いていなくて



真剣に話していても遮って最後まで聞かずに自分の話をし始めます。

どちらの話が重要か、考えなくてもわかるような内容であっても今どうでも良い話にすり替えて自分が話し始めます。

(心に響いてほしい時は伝え方に気を付けて話す必要があります)



今思い返すと、こういうところ、夫の両親と夫、本当にそっくりです。



私が話し続けることが不快なのかな、とさえ感じます。




私は人の話を遮るのが苦手で、夫が話し始めてしまうとストップしてしまうため結局言いたいことは言えないまま終わったり、話を聞いていると言いたかった事を忘れてしまったり。。



悩みのような事を打ち明けても、「それは◯◯でしょ」と私が間違っているように言われて終わることが多いためあまりそんな話すらしなくなりました。




反対に夫が何か話したい時、どんなに私が忙しく家事をしていたとしても空返事になったとしても



話し続けます。



ただ発散したいだけ、会話とはいえないです。





それが普通になっていたため仕事場で、自分の意見に耳を傾けてくれたり、私が言ったことに対して共感してくれたり



私が言ったことを受け入れてくれる姿勢が本当に新鮮で嬉しく感じました。




その心地よさが、どんなに仕事内容がハードであっても「行きたくない」とはならないのだろうなと感じます。




人間の悩みの9割は人間関係だと聞いたことがありますが、



最近は本当にそうだなと感じていて、何か問題があっても人間関係が良好であればそれは大きな問題ではない気もします。





職場で最初は恐縮ばかりしていたのですが




「謝ることじゃないですよ」「いつも助かっています」「貴重な意見を聞かせてくれてありがとうございます」「凄くいいですね!」



などと言われていると



自己肯定感が上がって自信を持って仕事に向き合うことが出来ますし、悩んだ時困った時には助けてくれる人がいるという安心感をいただいています。


(おそらく、仕事内容ではなくても真剣に悩みを聞いてくださるような方ばかりです)





夫や夫の両親と関わることで、私は自己肯定感が下がり過ぎていたのではないかなと最近思います。





元々の私はこんな性格じゃなかった、もっと生き生きと生きていきたいって気持ちに気づかせてもらいました。




何を伝えたいのか分からないような内容になってしまいましたが‥




これから先の人生、誰かにビクビクしながら生きていくのではなく


生き生きと暮らしたい、




私を大切にしてくれる人を大切にしたい、と思いました。




感じた事を覚えておきたくて投稿しました。




お読みいただきありがとうございます。