小5の子は、4月からバスケスクールに通っています。

もともとは、中学受験をしないのだから、

この2年、踏ん張って何かにトライしてみないか?という話をして、

本人が選んだのが、バスケでした。

 

始めて半年。

本人にやる気はある、向上心もある、

でも、向上心が行動に現れない。

たとえば、試合のとき、

一生懸命に走っているけれど、

ボールには絡みに行かない、

悪くいえば、

「バスケに参加しているふり」をしているように

見えてしまう。

少しでも練習するために早めに行っても、

少し練習したら、コーチと話して楽しそうにしている。

 

本人はバスケに行くのは好きだし、

頑張りたいと思っている様子ではあるけれど、

それが行動に結びつかないことに、

悩んでおりました。

 

自分からやりたいって言ったことじゃないからかなと

思ったりもしましたが、

考えるうちに、

「成功体験がないから中途半端な行動に終始しているのでは?」

と、気づきました。

 

その日から、開始前に、

目標を、「気持ちの面」と「行動の面」で聞くようにしました。

例えば、「ボールをとったら譲らない気持ち」「レイアップシュートに2回チャレンジする」

みたいな感じです。

まだ、私から見ると、甘い姿勢に感じる面もありますが、

ずいぶん行動にあらわれるようになった気がします。

 

向上心って、うまくなりたいという気持ちだったりすると思うけれど、

向上心を持っているだけでは夢物語で、

だれでも何にでもささやかでも持っていると思うので、

そこで差が出るのは、行動できるか、

自分のあたまで考えられるかなんだろうと思います。

バスケを通じて、我が子も行動力を鍛えていきたいです。

 

〜本日のメニュー〜

【年少】

◻︎めいろの本を2冊

◻︎パズル

 

 

 

 

 

 

【小2】

◻︎くもんの宿題

◻︎宿題

 

【小5】

◻︎くもんの宿題

◻︎宿題