月に1冊、できれば2週間に1冊読みたい、

育児本。

いつも自分を奮い立たせて読んでますが笑

今回も奮い立たせた甲斐あり、

有意義な読書になりました^^笑

 

 

 

 

モンテッソーリの本の近くに、

いつもある気がするアドラー心理学。

一度、どういうものか知りたかったので、

読んでみました。

 

アドラー心理学では、

子育ての4つのキーワードとして、

「尊敬」「共感」「信頼」「勇気」という

親の態度を示しています。

 

私も、子どもに接するとき、

上から目線にならないように、

強制せず本人の中から言葉を出すように心がけていますが、

まぁなかなか出来ないときもあり…苦笑

 

今回読んで、念頭におこうと思ったことは、

 

①親の側がより先に、より多く、尊敬・信頼する。

そうなることで、親子の相互尊敬、相互信頼を築く。

 

②夫との関わりかたは分担より共有

 

うちの夫は育児に家事にも協力的。

それでも「もう少しやってほしい」と思うこともしばしば。

すぐに分担という強行手段をとろうとしてしまうけれど、

まずは共有しようと思いました。

 

そしてこの本の衝撃的な2大トピックが、

「勇気くじき」と、

「きょうだいタイプ」

 

勇気くじきとは、

勇気づける=困難を克服する活力をサポートする

と真逆のことをすることで、

罰を与えるとか、逆にご褒美をあたえることも、

場合によって勇気くじきになるというトピック。

勇気くじきは原因に着目してしまうことが多いので、

その行動をした目的・目標に着目しようという言葉に、

なるほどなと思いました。

そのトピックにあるチェックリストがなかなかシビアです…

あてはまることは少なかったけれど、今できていない行動を、

辛抱強く、勇気づけの行動に自分の行動を変えないと…と、

ちょっとどきっとしました。

 

もうひとつの「きょうだいタイプ」

 

末っ子は「物事を深刻に受け取らない」

「三人きょうだいだと第一子と同盟を結び、中間子を共通の敵にする」

など、あぁそれそれと共感…笑

 

中間子は「ひがみっぽくなることもある」

「家族のなかではっきりした居場所がないと感じる」とあり、

そんな不安感があるのであれば気をつけてあげたいなと思いました。

 

〜本日のメニュー〜

【年少】

・七田式プリントB

・めいろ

・LaQであそぶ

・絵本

 「無人島の迷路」

 

 

 

【小2】

・くもんの宿題

・読書

 

【小5】

・くもんの宿題

・テストの直し