◉自己紹介◉
3児をもつフルタイムワーママとして両立に奮闘してきましたが、
ある日、「育児をちゃんとやりたい」と思い、数ヶ月後に退職。
育児が得意なわけではありませんが、
あっというまに大きくなっていく子どもたちの成長を見ていたい、
その記録を残したいと思っています。
2週に一度の、末っ子のモンテッソーリ。
勉強を始めたとはいえ、知らないことが多く、
今回の付き添いでも学びがありました。
末っ子が手に取ったのは、
ピンクタワーという、
一辺が1cmの立方体から、一辺が10cmの立方体を重ねたもの。
一度それを崩して、もう一度、積み上げるとき、
「大きい順に積んでごらん」と私が言ったとき、先生から、
「モンテッソーリでは、“順番に積んでごらん”と言うんですよ」と
教えていただきました。
大きい、小さいの感覚を養う教具なので、
大きい、小さいを決めるのは子ども自身。
だから、順番にという言葉をかけて、
大きい小さいは子ども自身が決めながら、
感覚を養っていくというものでした。
なるほど。
最後に1cmの立方体を一番上に置くわけですが、
置く動きも大切で、手先の器用さがつながっているとのこと。
訓練していないとなかなか置けないんですよとのことでした。
本当に新しい教育を学んでいる感覚で、すごく楽しいです。
午後からは、バスケ教室。
気分が乗らないからか、コートに入らず、
大人が待つ観覧席から動かない我が子。
ありとあらゆる声かけ(なだめる、厳しく言う、励ます…)と試すも、
頑なになるばかり。
先日読んだ本から「迷惑をかけているときは困っているとき」の
学びがありましたので、きっと我が子も困っているのでしょう。
待つのが正解とわかっていても、つい声をかけたくなってしまう。
30分が経って、よし、もう、“待つ”モードにしなければ!と、
自分を制しまして、待つモード発動。
途中、ちらっと私を見た我が子が、すくっと立ち上がり、
自分からコートに行くではありませんか!
先生がさりげなく声をかけてくれて、
最後の試合にだけ参加することができました。
信じて待つのは、大切ですね。
今回は、信じて待つというよりは、
なすすべがなく待つって感じでしたが笑
私の学びが多い1日でした。
親しみアップ作戦で、こちらを買いました^^