◉自己紹介◉
3児をもつフルタイムワーママとして両立に奮闘してきましたが、
ある日、「育児をちゃんとやりたい」と思い、数ヶ月後に退職。
育児が得意なわけではありませんが、
あっというまに大きくなっていく子どもたちの成長を見ていたい、
その記録を残したいと思っています。
3時間ほど、子どもたちと、私と夫と話して、
次年度の習い事の方針を決めました。
小4の子は、内心では、家にいたい気持ちが強いようですが、
小5、小6の2年間で何かに打ち込んでみないか?と話を重ね、
まずは3ヶ月、バスケットに週2回通ってみることにしました。
あわせて、1級合格を目指す水泳と、
本人が大好きなダンスを続けます。
小1の子は、3歳から続けているピアノを辞めたいオーラを出していますが、
もう少し頑張ってみようと説得しまして、ピアノを続けます。
そして、4月からはバスケとダンスに通いたいと言っていて、
この週末はバスケの体験に行きました。
1on1で組む人がいなくて泣いた場面はありましたが、
バスケ自体は楽しかったそうで、バスケは決定。
ダンスもさせてあげたいんだけれど、
上の子が大好きなことを下の子にもさせて、
もし下の子の方が上達がはやかったらと思うと、
親の私がぐずぐず考えています。
3歳の子は、始めて1年3ヶ月ほど経ったモンテッソーリのお教室と、
12月から始めたバスケを続けます。
今回、習いごとを考えるにあたって、
小学生2人の気持ちを汲んであげたい、
その一方で、親として、この年齢に必要な機会は与えたいと、
相当悩みました。
小4の子は、多分、家でゆっくりしたい気持ちが強くって、
もし何かするとしても一人でやりたいんだろうな、
その気持ちが痛いほど伝わってきて、
でも今、楽なほうを選んだら、
頑張るべきときの胆力がつかないまま、成長してしまう。
私自身は親が習い事に伴走してくれて、
逃げたい気持ちと並走する力をつけてくれて、
今になって本当に感謝している。
その経験を信じて、子どもと話しました。
私の説得に納得したかはわからないけれど、
バスケやってみると言ってくれて、
安心した反面、心が痛みます。
いつか、あのとき自分の気持ちを尊重して欲しかったって言われるかもしれない。
そのことを承知で私は自分を信じて育てるしかない。