◉自己紹介◉

3児をもつフルタイムワーママとして両立に奮闘してきましたが、

ある日突然、「育児をちゃんとやりたい」と思い、

その勢いで数ヶ月後に退職。

育児が得意なわけではありませんが、

あっというまに大きくなっていく子どもたちの成長を見ていたい、

その記録を残したいと思っています。

 

ずいぶん前から、

小学生チームがお菓子作りをしたいと言っていたので、

バレンタインから1日過ぎましたが、

好きなだけクッキングをしてもらいました。

 

クッキーと、パフ入りチョコレートを作っていましたが、

クッキーの生地が固まらな〜い!と大騒ぎ^^;

型抜きクッキーが作りたかったようなので、

ちょっとかわいそうでしたが、

棒状にして、カットしていく工程に変えました^^;

 

これまで3人の育児をしてきて、

保育園の先生から、失敗は財産!失敗を恐れず!とか散々言われて、

そのたびによく考えてきたのですが、

最近、私なりの失敗の捉え方ができて。

 

好きなこと、興味のあること、

人からどう思われたいとか思わないことは、「失敗を恐れず」でいい。

一方、生活習慣や本人に苦手意識があることは、

失敗しないように気をつけて一生懸命準備をすること、

それを親もサポートすることが大切だと、捉えられるようになりました。

以前は、失敗は財産!っていう人は無責任だな、なんて思っていました。

 

今回のクッキーも(小さなことだけれど)、

本人たちが楽しみにして楽しみにして臨んだクッキー作り。

今回、型抜きができなかったことで、

違うレシピで試すかもしれないし、

何か調べるかもしれない。そんな風に次に繋がれば、

失敗は財産。

 

先日、尊敬するある先生の講演で、

やはり子どもの失敗についてお話されていて、

「子どもが失敗したとき、

 子どもは失敗に直面し、

 親は失敗をした子どもに直面している。

 それぞれ違うものに直面していることを理解しなければならない」

という話がありました。

子どもと一緒に乗り越えるというより、

子どもは子どもが乗り越えるものがあり、

親は親がすべきことがあるのだと気づき、

また親としての指針をいただいた気がしました。

 

 

週末にあった漢検。

こちらは十分な準備をして臨みましたので、

小学生チームは自信をもって当日を迎えられました。

手応えもあったようで、晴れ晴れした顔をしていたので、

挑戦させてよかったと思います。