今日も大好きなトムとジェリーを見るかんちゃん
「ステキなママ」というお話
アヒルのタマゴがコロコロとトムの寝ているところに転がり
タマゴが割れた
タマゴから出てきたアヒルが最初に見たものはトム
トムをママだと思い込むアヒル 「大好きなママ!」
一方トムはなんとかしてアヒルを食べたい
あの手、この手で食べようとするけど
それに気づいたジェリーが助けてなかなか食べれない
最後はアヒルのスープのレシピ本を読みながら
お鍋をかき混ぜていると
横からアヒルちゃん、
「ね~、大好きなママ、僕が作ってあげるよ、
なになに?アヒルのスープ?スープの中にアヒルを入れる・・
ママ、アヒルって僕? ママは僕が食べたいの・・?
ママが僕を食べたいなら、いいよ、僕はママが大好きだから・・」
と自らスープの中に入って行こうとする・・・
「・・・ダメだっ!ごめんよ、ごめんよ~」
トムは泣きながらアヒルを抱きしめる。。
そしてかんちゃんは目頭を押さえる
「かんちゃん、どうしたん?」
「なんか分からんけど涙が出てきた」
・・・トムの泣いてるとこ見て泣くなんてやさしいかんちゃん・・
でも目頭を押さえて泣く姿は
まるで50歳のおっさんのようでした。。