手術の説明 | 戦いの記録・絶対に勝ちます。

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2015年4月・医師から舌ガンの宣告を受けました。
不定期ですが日常に感じたこと、思ったこと等を綴っていきたいと思います。

※全ての治療を終え2015年10月に退院し、現在、経過観察中

更新、遅くなりました。


もう、すっかり夜!
しかも今日から6月!


早いな~(^∇^)



今日は、両親が、お見舞いに来てくれました。


それと同時に、両親へ手術の説明が担当医師からありました。



最初は、「ふむふむ」と聞いていましたが

当たり前ですが、段々と深刻な話になっていき・・・


ざっくり、手術の話をさせて頂くと・・・・



※少しリアルな内容なので、苦手な方は読まないで下さい。




◆腫瘍のあった、舌の右側面を4分の1程、切る。


◆舌の切った所に、左手首周辺の皮膚を切り、そこに移植(再建)する。

大きさは4cm×6cmくらい


◆切った左手首の皮膚は、足の内モモの皮膚を移植する。

内モモの皮膚は人工皮膚を移植。


◆左首リンパに転移した腫瘍リンパ部分を切る。


◆右首リンパに転移した腫瘍、こっちにはシコリがあり、左側より腫瘍がやや大きいため

シコリとその周辺の筋肉?静脈などもリンパと一緒に切除する。


◆左手首からヒジまでの静脈を取り、右首の切除した静脈にもっていき繋げる。



もし想像して気分が悪くなった方、いたらスミマセン(>_<)



この話を聞いた時、途中から頭が痛くなり、いろいろと想像してしまいました。


聞いた瞬間、背筋が凍り、逃げ出したくなったよ。。。。



あと、医師は万が一のことも含め、話をして下さいました。


万が一の場合、


・輸血が必要になるかも。


・もしも腫瘍が奥にあった場合、取りにくそうな場合は

顎から下を真っ二つに切って、腫瘍を取るかもしれない。


・血管が固かった場合(血管が固いのは高齢の方に多いようですが)

左腕ではなく、右胸の静脈を移植するかもしれない。



上記の3つは、万が一の場合です!



余計に背筋が凍り付いたよ~!!(>_<)



そりゃ、きちんと万が一のことも話しておかないといけないですよね。


わかるけど、めちゃ緊張した。。。。




でも、すぐ気持ちを切り替えることが出来た。


ここで、一喜一憂してはいけない。


手術をやらなきゃ死ぬんだよ。


ジョーダンじゃない。


死んでたまるかよ。


もう、やるしかねぇだろ。



そう、思えた。



ホント、人生っていつ何があるかわからん。



去年の今頃は、自分なりに楽しい毎日を送ってた。


それがこんなことになるなんて。



人生って本当になにがあるかわからないよ?


今、うまくいってない貴方は


今後、何か素敵な出会いがあったりして


来年の今頃、素晴らしい人生を歩めているかもしれない。



だから、平凡な毎日を繰り返して、人生に飽きている人って結構多いし


俺もそうだったし、俺が偉そうに言うのもなんですが



あきらめないでほしい。


希望をもってほしい。


世の中、嫌なことばかりじゃないよ。



俺は、希望をもって生きています。


幸せを勝ち取るために、今、生きてます!戦ってます!


俺は絶対に生きるから!


生きて、必ず勝利するから!



その姿を温かい目で見て頂けたら、幸いです。



いつも励まして下さる皆さん、本当にありがとうございます!


温かい激励の言葉に、いつも涙しています。


励まして下さる皆さんがいるから、僕は支えられています。


元気でいられます。



だから絶対に負けないからね。



なんかいろいろ偉そうなこと書いてすみません。