kakasanさんのブログ -9ページ目

帰還

帰ってきて早々、母は転倒。

私は母の酸素の機械を早く部屋に持ち入れたいが為、母を1人で歩かせてしまった。

ちょっとの油断が…

ただ、しりもちついた感じだったので大事には至らなかったが…

帰ってきてからずっと寝てる母。

今日は寒く、天気も悪いからかな…

さぁて。

晩御飯は何にしてあげようかな~!?

自宅へ帰宅

母の要望通り、自宅へ連れて行った。

今回母は、兄貴に連絡をし…と言っても一方的に
『アンタらがいなくても帰るから』

なんて電話してました。

結局居たんだけどね。

鬱気味な母。

けど、なんとか気持ち上げて、リフレッシュの為にも(なるのかな?)帰らせた。

まぁ、母は前から、自宅へ居れば、病院に行きたいと言い、病院に居れば、帰りたいと、思い通り動けないせいか、1つのところに長くいるのが嫌な感じ…

わかってます。

ちょっと心配…だけど、昨日は母がいなかろうがやる事は同じで、夕飯バタバタ作って、食べ終わって片付けしてフゥーなんて一息ついてたら母から電話。

『ばあちゃんね~、今食べ終わったところ。みんなにお世話になって…パパやばあちゃん、じいちゃんなんかによろしく伝えて。ありがとうございましたって』

えぇ?

何そのお別れモード…!

『伝えておくけど…もう帰りませんって感じじゃ~ん。帰って来ないの?』

すると

『あぁ!またお世話になりますって伝えて笑。アンタも少し休みなよ。ばあちゃんは大丈夫だからさ。また焼き肉食べた。笑』

だって。前の日に母からリクエストで食べたばっかりじゃんなんて笑った。

作ってあげたとか言って…ハァ?なんで?兄貴何やってんの?怒

なんて叫んだら

『あぁ肉の味付けしただけ~。』


って。

やっぱり家帰ると動くな~…

けど…思った。

何もかも取り上げた感じな私。

母は今まで1人であれこれしてきて、いきなり病気だからジッとしてて…じゃ逆にストレス溜まる。

だから私も2~3日前から洗濯物を一緒畳んだり、ちょっとだけお手伝いしてもらうようにした。

その方が嬉しいみたい。

暇さえあれば、草むしりや畑(小さな家庭菜園)なんかいじるの好きだったし、とにかく動くの大好きな母だったから。

味付けくらい、いいか!

動けるって証拠。

けど…やっぱり心配だから
『自宅だからあれこれ目につくだろうけど、無理しないでゆっくりしてなよ。また迎えに行くから。兄貴にたくさん甘えさせてもらいな』

って言ったら

『はいはい~!じゃあまたね~!…あ!あとなんかあったっけ?』

なんて言うから

『シール張り替え明日だよ!兄貴に忘れずやってもらいなよ。ってか今言って!兄貴に覚えててもらわなきゃ』

なんて子供に言うみたい。

うちのちょっと老けた娘は、里帰り中です。

続・子供化現象

パニックを起こした母。

看護師さんが言っていた。

私を探しに来た母は、とても素早く歩けていたと…

そして、会計前で座って待っていれば、玄関前だし絶対通るからと言ってくれた看護師さんに母は

『いや…そのままいなくなる事があるから』

と言ったそうだ。

私は、絶句した。

今まで一度だって母を置き去りにして、どこかへ行くなんてない。

退院してから今まで、買い物と散歩、子供の習い事の送り迎え以外、外出もしない。

何故そんな事言ったのかわからないが、迷子の子供のように不安な顔だった。

私はそれで気付いた。

今日、先生の前へ行くまで、具合が悪そうにしていたのに、いきなり先生に尋ねられると前へ乗り出して話をしたり、私がいないと探していた時、看護師さんも驚くほど、スタスタ歩いていたのも…理由がなんとなくわかった気がした。

部屋にいる時、私が入って行くと寝ている母…いや…私は何度か見た事がある。

寝たふりをしてるのを…

しかめっ面にいきなりなり、慌てて目を閉じたり。

ご飯を母に用意をした時も、私がいると食べないが、私が部屋から出たとたんに起き上がり食べてたり…

まさか私がまた入ってくるとは思わず、ビックリした事もあった。

今日の流れを見ても…母は気を引きたい…そんな感情が働いているのかも…

病院の帰りの車中…
私は言った。

『私は、何があってもアンタを置き去りにしてドコかへ行く事はしないよ!例えばあちゃんと喧嘩しようが、嫌いになろうが、絶対見捨てたりはしないから!鬱が出るのもわかる。けど…もう死んでもいいやって思ってんなら、もう何も怖くないじゃん!こんちきしょ~って、生きるとこまで生きてやるって思いなよ!』

なんて偉そうに色々並べて話してみた。

身体だけでも病気で辛いのに、気持ちまで負けてたら余計具合悪くなるだけだよとも…

キツイかもしれない。

けど、何もかもに負けてるなんて悔しいじゃん。

ほとんど、私が一方的に話をした感じ…

けど、わかってくれたみたいで、帰ってきてからは吹っ切れたように、私がうどん食べる?と聞くと
『あ~お腹減った~!食べる食べる』
だって。笑

夕飯を作ってる最中も、キッチンまで来て私の作ってるところを見てたり夕飯もたくさん食べてくれた。

本当に身体も悪かったかもしれない。

けど…精神的に病んでた方が多かったのかもと思った。

それがわかっただけで良かった。