母が亡くなって1年。

 

物欲の塊だった(笑)

母なので

残していったものがたくさんあります。

 

その最たるものが着物です。

 

母は着道楽でした。

 

昭和一桁にしては

大柄で

目鼻立ちもはっきりしていて

おしゃれさんだったので

着物もたくさん持っていました。

 

そんな母を父は止めることもなかったので

増える一方でした。

 

よくTVCMで観る着物の買取は

高価買取りと言いながら

やっぱり二束三文で…

 

どうしたものかと困っていたところ、

お婿さんの関係の人が

そういった買取もしていると

 

当然二束三文になりますよ

と最初に言われましたが

 

なんというか…

 

全く知らない人に

二束三文で持っていかれるより

繋がりのある人だと

たとえただでも

引き取ってもらえたと思える不思議さ。

 

なにしろ

普通の大島だけでなく

白大島もありました。

 

もったいないとずっと持っていても

カビたり虫が食ったら

それこそ勿体無いです。

 

有効利用して貰えるならいいな…

 

お金を払った人には出来ない方法ですね。

 

でもね…

あれから

目眩がひどくなってしまいました。

 

母があの世で怒ってるのかな^^;