幻想的で色鮮やか。 | 【弥勒記】

【弥勒記】

弥勒のあ~んなことやこ~んなことが分かってしまうかもしれない戯れ言ブログ。

アートアクアリウム展は万華鏡の中にいるようでした。

色んな種類の金魚がひらひら泳いでいて森見氏の「宵山万華鏡」を思い出しました。




錦鯉の入った水槽の背景に日本の四季の映像が流れていたのも美しかったです。


出口の手前に金魚関連の浮世絵が何点か展示されているのですが、その中に春画が1枚紛れていてですね…目敏く見つける弥勒も弥勒なんですけど子供といるのにうっかり立ち止まって凝視しそうになりました。危ない危ない。(笑)





しかし予想以上に見応えがあって行って良かったです。

長女は「心が荒んでいる人が見たら癒されて色が着くと思う」と絶賛していました。

疲れている人は是非足を運んでみて下さい。(笑)

弥勒達が出た後は駅のほうまで行列ができていたので驚きました。

行くなら午前中がオススメです。