夢と狂気の戦闘機。 | 【弥勒記】

【弥勒記】

弥勒のあ~んなことやこ~んなことが分かってしまうかもしれない戯れ言ブログ。

風立ちぬ観て来ました。
最近のジブリ映画は好き嫌いがはっきり分かれる作品が多いですが、良い映画だと思いました。

でも大衆映画ではないかも。

隣の席に座っていたカップルは意味不明のクソ映画だとほざいていましたが、展開が急ぎ足すぎたり夢と現実が交錯する作りなのでついていけなかったのかもしれないですね。


主人公が理想の飛行機を設計してゆく過程にちらつく戦争や、完成した零戦に乗って儚く散っていった特攻隊の兵士達が過ぎって矛盾を感じながらも胸が熱くなりました。
ただ、あの時代の結核患者は隔離されていたりするはずなのであんなに接触して平気なのだろうかとか、主人公の声はプロの声優さんが演じた方が受け取り手にもっと感情が伝わったのにと気になるところは何点かありました。

少年から青年に変わった時の声に違和感がありすぎて…ちょっと残念。(苦笑)


そういえばついったで映画観てくると呟こうとしたら風邪勃ちぬと変換されてしまい、散々つっこまれました。AVで出そうなタイトルだ。(笑)





映画後のオムライスは美味しかったです。

Android携帯からの投稿