VSレッジーナ | MILAN's LOCKERs

VSレッジーナ

最下位レッジーナとの一戦は1‐1の引き分け

得点者:
(レ)ディ・ジェンナーロ
(ミ)カカ“PK”

試合:
ピルロを出場停止で欠くミランはそのポジションにフラミニを置き、久しぶりにロナウジーニョが復帰した。

前半:
ミランが支配してはいるが、レッジーナがバイタルエリアをしっかりケアし、リトリートするのでなかなか得点することができない。
支配してるなか、一瞬の隙をつかれ、レッジーナのディジェンナーロに“カウンター”で得点されてしまう!
リードされているミランは積極的にサイドからや、ロナウジーニョの個人技で攻めるが守るレッジーナの牙城は崩せず、終了。

後半:
前半と同様、ミランが圧倒的に支配するも引いて守るレッジーナの堅守に阻まれ続ける。
そんな中、最近好調を維持するパトがドリブルで持ち込みPKを獲得!これをカカが冷静に流し込み試合を引き戻すことに成功。
試合はその後も“支配する”ミラン、“引いて守る”レッジーナという状況が続き結局,引き分けに終わってしまった。

講評:
全体としては“支配”したミランだが、やはり“引いて守る”チームには勝ちきれない。
そこで“カウンター”による失点。
このパターンで勝ちきれない試合が多すぎる。
ミドルなどを積極的に打っていき、強引にでも相手のディフェンスラインを上げることが必要だ。