ほかの人たちが普通に所有しているものをどんどん処分する一方
ほかの人にはガラクタとしか思えないものを後生大事に集めてるのは
おかしくないかい??
と思われそうなことは、承知しております。
本棚に収まる量をキープするため、
もう「地球の歩き方」は全捨てして1冊も買っていないし、
ブログを始めた頃は まめに購入していた原作本やノベライズも処分し、
図書館で借りられるものは借りて済ませることにしました。
そして、23区の古い住宅地図も今年のはじめには・・・
と言っていたんですが、ついに5冊増えて埋まりました。
スペースわずかだから、ほんとにどこを選ぶかは
「厳選」しました!
昭和の終わりに出た、この駅前マップは特に優秀で、
駅前ロータリーとかバス停とかの「案内図」ではなくて、
普通に駅に隣接するエリアを網羅した詳細な住宅地図でした。
これと「中央線駅前マップ」の2冊を持っていれば
昭和末の都内主要エリアがほぼわかる、という優れもの。
「昭和の渋谷駅」は
冊子の形では持っていなかったので
ありがたい!
今は亡きセイコー社の「はいまっぷシリーズ」よりさらに古いこのシリーズの
スピンオフだったようです。
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それから東京メトロで、昔配布していたこのガイドブックですが、
スマホのない時代は本当に便利で、常に携帯していました。
ボロボロになってもう捨てたかと思っていたら、
補強した表紙ごと外れていましたが、中身は残っていました。
一日乗車券が710円だから、15年くらいは経ってますね。
手書きのインデックスがついてる!(笑)
最新情報はスマホで大概のことはわかるけれど、昔のことの振り返りには
貴重な資料となるので、表紙をつくって大事にしたいと思います。