このブログをはじめた2008年、

「映画のブログを始めました」と言うと、何人かの人から

「そんなのより100円ショップのを書いて欲しい」

といわれたのを思い出しました。

 

今はダイソーとかに行っても、

ぐるぐる回っているうちにどこに何があったかすぐ忘れ

そもそも何を買いに来たのかを忘れることもしばしば。

 

当時の私は今よりはるかに記憶力もあったし「捨て目」も利いたし

100円ショップ大好きだったので、

もしかしたらこっちのほうが「需要」のあるブログを書けたかも・・・

 

「物心ついたときには既に100円ショップがたくさんあった」

という世代の方には通じにくいかもしれませんが、

自分の欲しいものをピンポイントで少量購入できる

というシステムが皆無の時代に育った私たちにとって

今の100円ショップは・・・・もう、神!

 

 

Wikipediaに100円ショップの歴史が書いてありました。

 

ところで、

上野の赤札堂(現ABAB)が今年閉店するニュースが流れましたが、

あそこって、昭和40年代?ごろ

(wikiには、巡回業者の催事販売と書いてありましたが)

常時均一セールをやってたような気がします。

(催事期間だけにうちの家族が行ってた可能性もありますが)

100円ではなくて、95円?とか98円?とかだったと思います。

 

50年以上前の95円は今の100円とは貨幣価値が違うけど、

タオルとかスリッパとか今でもフツーに100円ショップにありそうなもので、

今の感覚だと特別安い感じではないのですが、

この時は私たちにも自由に選ばせてもらえたので、子ども心にパラダイス~💕

 

その後、学生時代は人形劇をやっていたのですが、

「発砲スチロールのボールや板」とか「いろんな色のフェルトをちょっとずつ」とか

今だったら100円ショップで簡単に買えるものを揃えるのが大変でした。

そのころに比べたら、今は天国だわ~!

 

オススメ商品をいくつか書こうとしたんですが、長くなりそうなので

とりあえず、買ったばかりの「コミックスタンド」のことを・・・

 

 

 

私はセリアで買ったけれど、キャンドゥにもあるらしいです。

「サナダ精工」の日本製だけあって、加工もきちんとできています。

(Amazonで870円で転売されていたけど、それに近い価値あるかも)

 

「コミックスタンド」なんですけど、うちにはコミックが1冊もないので、

文庫本をいれると・・・・

 

うしろのタイトルもしっかり見えます。

 

新書だと・・・

ちょうど6冊分くらい

 

横から見ると・・・

新書でジャストサイズなので、

ワイドサイズのコミックはNGですね

 

 

逆に、狭い方を下にしたら、何が入るのか試してみたら・・・

 

カセットがぴったりでした。

通常の厚さのケース(上)で4本、

薄型のケース(下)で5本入ります。

 

ぴったりですが、重なる部分がゼロなので、

スペースの節約にはなっていません。

ただ、ほかのものと混在して

少量のカセットを並べるときにはいいかも。

 

 

私も、文庫版からB4版まで、

いろんなサイズの住宅地図を1か所に集めるために

このスタンドを活用させていただきました。

 

 

この画像は870円で売ってたAmazonのを使わせていただきましたが、

5台並べると、一般的なカラーボックスにシンデレラフィットするようです。

すばらしい!

 

ただね~

カラーボックスは本来 本棚じゃないから、

同じサイズの本を大量に収集しているのなら

それ専用の本棚を用意してあげてほしいなぁ~

と、書棚偏愛者は、ついつい思ってしまいます。

 

カラーボックスは

書棚偏愛者への道の最初の一歩なんですけどね。

          (↑意味、伝わりました?)