娘たちが小学生のころは、

毎年いっしょにやっていた地下鉄のスタンプラリー。

 

製本してあった夏休みのファイルを開けたら、懐かしいのが出てきました。

 

 

平成5年だから、ちょうど30年前ですね。

 

15駅以上のスタンプを集めて、記念品もいただきました。

多分20や30は集めていたと思うんですが、

15駅とは、けっこうハードル低かったですね。

 

スタンプがあるのは一部の駅だったから、

全部まわって押したとしても

50駅か、そのくらいだったような気がします。

 

スタンプ帳はさすがにかさばるので保存してないですが

こんなものもでてきました⇩

 

 

29年前のスタンプラリー用の一日乗車券。

磁気券じゃなかったんですね!

(テープのはがし跡が汚くてすみません)

 

コインで日付の銀色のシールを削って、

最初入場するときに、ハサミを入れてもらうんでした。

 

へえ~!! すっかり忘れていました。

 

運賃は今より安かったはずなのに、一日乗車券は今よりちょっと高いんですね。

(今は子ども料金、24時間券で300円)

 

ちなみに、裏面はこんなです。

 

なんで後楽園駅で買ったのかも忘れましたが、

多分、決められた駅の事務室でしか販売していなかったんだと思います。

 

月日が流れ、孫の世代になって、

またスタンプラリーのことが気になって調べてみたら、

今やっているのが「マイ・エレメント」のスタンプラリー。

 

 

 

なんと、集めるスタンプは5つだけ。

これが時流なんですかね?

 

 

 

ただ、東京メトロではもっとガッツあるスタンプラリーがあるので

今回はその紹介を!

 

 
これは紙にスタンプを押すのではなく、
ポスターにあるQRコードを読み取って
東京メトロ全駅のデジタルスタンプをゲットするもので、
スマホを持っていれば、誰でも参加できます。
期間も「2025年2月まで」と、長いです。
 
 
けっこう早いうちから気になっていて、
参加登録だけはしていたのですが
やり方が理解できずに、何か月も過ぎてしまいました。
 
マイページから
まだスタンプを取得していない駅のこのページ↑を開いて
駅のポスターのコードを読み取るのかと思ってたんですが
どうにも作動せず。
 
このページからじゃなくて、
下のポスターを見つけた時点で、
スマホのQRコードリーダーを起動して、読み取るんでした!
 
 
 
で、その時、ログイン状態を保っていないと
せっかく撮っても取得できないこともあるので要注意です。
(私は初日、10か所で読み取ったのに4つしか取得できていなかった)
 
それから、ポスターは比較的人通りの少ないところに貼ってあるから
ちょっと探しちゃいます。
 
 
「駅スタンプポスターはこちら!」の案内板も
すぐとなりに貼ってあったり、
何十メートルも離れたところに貼ってあったりと、
駅によっていろいろ。

一般的に、大きな乗り換え駅が難易度高めで、
改札がひとつの小さい駅は簡単ですが
「対面式ホームでそれぞれに改札」なんていう駅は
降りたホームによっては面倒ですね。
 
ポスターは
「駅事務所付近」にはってあることが多いですが、
「定期券売り場」は意識しているけど、
「駅事務所」は忘れ物した時くらいしか、用がないからなぁ・・・
 
いつも利用している池袋駅でも
たとえば、
「西通路西改札」といわれても、ピンときませんが・・・・
でも、これ、けっこう楽しいです♪
 
 
 

とりあえず「副都心線」は 昨日、制覇しました。

 

そうそう、東京メトロの駅の数は今、144駅なんですね。

(それぞれの路線の駅の数を合計すると185くらいになりますが

これはダブってカウントしているからですね)

 

「30年前よりずいぶん増えたんだろうな~」

と一瞬思ったんですが、

よく考えたら、この30年で伸びたのは、

 

①南北線の駒込より南

②半蔵門線の水天宮の先

③副都心線

それに最近新設された

④「虎ノ門ヒルズ駅」くらいなので

たいしたことないかも。

 

副都心線は新しい路線ですが、

乗換駅や有楽町線とのカブリを引くと

純粋な「新駅」は4つしかないんですよね。

 

今話題になっている豊洲~住吉間も

新駅は2つ程度です。

 

既存の線をつないでくれたほうが便利ですからね!

 

 

 

「全駅スタンプラリー」のほうは、

「ぐるっとパス」で博物館めぐりをしたり
最近では「昭和の東京」さがしをしたりもしているので
まあそのうちに制覇できるでしょう。
 
そんなに頑張らずに少しずつ
気長に集めることにします。