池袋の新文芸坐。

25年前に旧文芸坐の地下でみたのが最後で、

以来、ここは全く来る機会がありませんでした。

 

 
池袋駅からすぐなんですけど、ここまでたどり着くには風俗店密集地帯をどうしても通ることになり
女性には絶対にアクセス悪いです。
しかもマルハンのパチンコ屋のビルの3階という、なんとも・・・の立地。
 
エントランスも、なんか、殺風景。
 
開場20分前についたので、ちょっと並びました。
開場前はロビーにも入れないみたいです。(今だけのコロナ対策かな?)
 
 
私はネット予約したのですが、他の人たちは自販機で「入場券」を買って、
それを指定券(作品によっては整理券?)に交換していました。
 
 
画像は新文芸坐のTwitterからですが、映画館でこういうのはじめてみました。
しかも4年前までは、↓こんな立ち食いそば屋の食券販売機みたいなのだったそうです。
 
 
私はネット予約したので、スマホの画面を見せるだけで、早いけど、なんか物足りな~い!
よく考えたら、ネットで座席押さえているのなら、
そんな開場前に階段に並ぶ必要なかったんですけどね。
ネット予約はなぜだか50円高い、というのがちょっとアレですけど、便利がイチバン!
 
ロビーは、想像していたのより、ずっとすっきりしていて広いです。
支配人さん自ら、あちこち拭き清めていて、
社運をかけてコロナ対策をしている印象でした。
 
 
ホールも広くて想定外の立派さだったんですが、
一番驚いたのは、「女性用トイレ」です。
オジサンばっかりの名画座なんて、申し訳ないけど、
悲惨なトイレ事情しか想像できませんよねぇ。
ところが、
こんなに明るくて個室がたくさんありました。
これはめちゃめちゃありがたい!
誰もいないから写真撮っちゃいました(笑) ↓
 
 
ところで、今日観に来たのは、「ようこそ、映画音響の世界へ」
これはシネマカリテでロングランしていたものの、先日ついに終わってしまい、
探していたら、ここで3日限りの特別上映があったので・・・
いい映画で、ここで観られたことにも感謝!(感想はのちほど)
 
新文芸坐は数少ない「ミニシア スタンプラリー」の参加シアターで
しかも、どのミニシアを押してくれるのかの情報も全くなかったので
実はけっこう楽しみにしていたんですよね。
忘れずに押してもらおうと思っていたのに。。。。。忘れた!
大失態でした。