私、子供のくせにマセた子で、淀川長治さんが司会のテレビのロードショーを見て、アラン・ドロンに夢中でした。
多分まだ、中学生だったと思います。
(1960 フランス、イタリア)
「息子を連れ戻す様、大富豪の父親に言われ、息子の元へ向かった貧しい青年。
息子からバカにされ邪魔にされ、徐々に殺意が生まれ犯罪に手を染めてしまう。」
その後高校生位の時に、再映を映画館で見たのが、この映画だったと思います。
(1962 イタリア、フランス)
「恋にやぶれた女性が、ある青年(ドロン)と出会い新しい恋に…株式だ証券だと、私には難しい内容で、あまり面白く無くよく内容を覚えていない。」
その後、「太陽が知っている 1969」もあった様ですが、話題になったかどうか⁉️記憶は無し」
和題では「太陽三部作」を狙ったたようです。
この映画は、ドロンの元妻ナタリー・ドロンが出るので見に行ったのですが、映画の中でのルノー・ベルレーに一目惚れ…
でも、ベルレーの他の映画はみてませんねー
(1968 フランス)
「車の故障で出会ったカーレーサーの恋人と、学生の恋心を都合よくあしらう年上の女性の関係」
たまたま、テーマ曲を何処かで聴いて、映画も見たんじゃなかったかな❓
ライアン・オニールとアリ・マックグローでした。
(1970 アメリカ)
「富豪の息子である学生と、その恋人の学生は病に侵され、恋人のため父親に援助を頼むが、断られ恋人は亡くなってしまう。」
ソフィア・ローレンが好きで、当時話題にもなっていてみた映画です。
相手役はマルチェロ・マストロヤンニです。
映画のシーンに一面のひまわりが映し出され、それに憧れて確か十日町だったかな〜
だいぶ経ってから、ひまわり畑を見に行きました。
(1970 イタリア、フランス、ロシア)
「新婚で戦地に行く夫と、帰りを待ち続ける妻、待ちきれず夫を探しに国境を超えるが、そこには助けてくれた女性と夫は新しい家庭を築いていた。」
社会人になったばかりの頃に、この映画のポスターに惹かれて見た映画です。
その後レイモンド・ラブロックが日本でブレイクしてレコードも出しましたが、その時だけでした。
少し前、お笑いの「ヒロシです❗️」で使われた、テーマ曲だけが一人歩きしましたね。
歌はペピーノ・ガリアルディです。
(1970 イタリア)
「学生紛争の巻き添えで、傷付いた青年を助けたカップルと、家庭愛に恵まれなかった富豪の青年の不思議な愛の形。青年は早朝事故死していた。」
もうすっかり大人になってから見た、アラン・ドロンの映画でした。
当時ドロンは少し前から、最後に死亡すると言った形を取っていて、この映画もそうでした。
(1972 イタリア)
「田舎町に赴任した教師と浮気な妻、教師と美貌の教え子が親密な関係に…教え子は親に客を取らされていた。迎えに行く途中教師は事故死する。」
当時はよく映画館へ行ってました。
ほとんどイタリア、フランスの恋愛映画ばかり…
今は一軒しか無いし、行かなくなりましたね〜
あの頃は、松竹、東映、日活、そして洋画専門など、地元でも4〜5軒の映画館が有りましたから…
子供が小さかった頃は「東映まんが祭り」ですね。
最後に映画館で見たのは「GODZILLA」でした。
L'Arc〜en〜Ciel の曲「侵食〜lose control〜」が、劇中で流れると言う事で、娘と行きました。
懐かしいですね〜❣️