こんにちは!徒然ママです。

 

いつもありがとうございます。

 

 

今日も、

 

一冊の本を自分勝手に解釈して、

 

 皆さんにお伝えさせていただきまーす!

 

 

 

あくまでも、自分勝手な解釈ですので

 

 正しくお知りになりたい方は、

 

 ぜひ実際に読んでみてくださいね。

 

 

 

今日は、中谷彰宏の本をご紹介したいと思います。

 

中谷さん曰く、

 

幸せは右脳で感じるといいます。

 

幸せになる人、人生で大きな成功を手に入れる人は、

 

右脳の使い方が違うのだそうです。

 

 

そこで、今日ご紹介するのが

 

「3分で右脳が目覚めた。」という本です。

 

右脳を目覚めさせるのは、難しくないのだそうです。

 

「3分で」と書いてあるのですから、

 

確かに簡単そうです。

 

右脳を目覚めさせて、幸せになろうではありませんか。

 

今回も、最後までよろしくお付き合いください。

 

 

 

 

 

第1章 右脳が目覚めやすい人・眠ったままの人

 

右脳を働かせようと思ったら、

 

とにかく行動を速くするのだそうです。

 

ゆっくり動けば動くほど、

 

左脳が働きだすからです。

 

そのためには、直観で結論を出すこと。

 

何か行動をしようとするときに、

 

もうちょっとよく考えてからと思うと、

 

左脳が働き始めます。

 

ですから、その場で決めることです。

 

 




 

〇右脳を働かせている人は、

 

危険に巻き込まれることが少なくなります。

 

例えば、車を運転しているときでも、

 

即座に周囲を観察し、

 

直観で危ない車に近づきません。

 

左脳が見ているのは、どこに車があるかです。

 

右脳と左脳では、同じ状況でも見ているところが違うのです。

 

 




 

〇右脳型人間は、順番にこだわりません。

 

たとえば、年齢にこだわらない。

 

絵は、輪郭から描くものだとこだわらない。

 

新しいものを習得しようとするときに、

 

簡単なものから学ぼうとせず、

 

自分が興味を持つことから始める。

 

発想が自由ですね。

 

 

 




〇右脳型人間は、好きなこと、やりたいことがはっきりしています。

 

「やりたいことは何ですか。」と聞かれて、

 

「一番は、〇〇だけど、〇〇も捨てがたい」

 

というのは、本当にやりたいことではありません。

 

左脳で考えると、

 

物事に1番、2番と順位をつけて、

 

どちらを選べばよいのか迷ってしまいます。

 

右脳型人間にとっては、

 

1番しかありません。

 

 




 

〇買い物に行ったときに、値札を見ないで

 

物の値段が概算できますか。

 

それが右脳の力だそうです。

 

左脳 の力は、足していく力と計算力。

 

物の値打ちを見抜ける能力を身に着けるには、

 

値段に頼らない力をつけておくことです。

 

そのためには、右脳の力が大切です。

 

 




 

〇右脳型人間は、周りの人が楽しんでいるかどうかを敏感に感じ取ります。

 

もし、周りの人が面白いと感じていたら、

 

さらに盛り上げようとします。

 

周りの人が面白いと感じていなければ、

 

その場の雰囲気を変えようとします。

 

左脳型人間は、周りの人がどう感じていようがお構いなしに

 

笑いを強制します。

 

 




 

〇右脳は立体でとらえ 、

 

左脳は平面でとらえるそうです。

 

どういうことかというと、

 

絵や写真を見たとき、

 

左脳は、その中心をみて、

 

右脳は、その周辺や背景を見ます。

 

たとえば、「モナリザ」の肖像画を見たとき、

 

左脳でものを見る人は、

 

「これがモナリザか」と、過去の記憶や自分の頭の中にあるパターンを見て

 

満足します。

 

右脳でものを見ると、

 

モナリザの後ろに何が描かれているかも見て、

 

全体をイメージできるのです。

 

 




 

〇さて、これまでご紹介した左脳と右脳の違いから

 

ご自分の脳の傾向が少しわかったでしょうか。

 

それでは次に、右脳を働かせるための対策をご紹介してみましょう。


 

第2章 「ことば」を変えるだけで、右脳が猛烈に働き出す。

 

現状に不満を持っていても、

 

左脳型の人は、その状態が変化することを無意識に拒みます。

 

ですから、いかに自分がつらい状況にあるかを

 

長々と話します。

 

でも、悩みの本質は、じつは一言で言えます。

 

短く相談できる人は、

 

アドバイスを聞く姿勢ができているので

 

反論せず、すぐに決断できます。

 

誰かに相談するときは、

 

短く相談しましょう。

 




 

 

〇左脳型の人は、何事もよく見ずに、

 

パターンで見ている場合が多いようです。

 

ですから、「近頃の若い者は・・・」と

 

個人を見ずに、パターンで見てけなします。

 

右脳を働かせたければ、

 

それをやめなければいけません。

 

その人や物の細かいところに注意し、

 

そこをほめるようにしましょう。

 

 

 



 

〇左脳型の人は、まじめです。

 

ですから、正確に答えられない質問をされた場合、

 

「さあー?」と言って、思考を停止してしまいます。

 

ですが、これは、相手とのコミュニケーションを遮断することになります。

 

「今日は雨がふりますかね」と聞かれて

 

「さあー?」と答えたら、そこで会話はストップしてしまいます。

 

「天気予報は見てないけど、昼は暑かったから、夕立が来るかもしれませんね」

 

というと、会話は進んでいきます。

 

相手は、正確な答えを求めているわけではないのです。

 

ですから、自分なりの考えが述べられるようにすればいいのです。

 

その場でいろいろ考えることこそが右脳の働きなのです。

 

 




 

〇自分にとってよくないことが起こったときに

 

左脳はネガティブに考えます。

 

そこで、「運が悪い」「上司が悪い」「社会が悪い」となります。

 

対して、右脳はポジティブシンキング。

 

全てのことを「たまたま」と考えます。

 

原因を突き止めても、問題が解決しないこともよくあるのです。

 

そうではなくて、ありのままに現実を受け止めて、

 

前に進めばいいのです。

 

 




 

〇会議をしていると、

 

始めは右脳が働いていても、だんだん左脳型思考に流れ始めるのだそうです。

 

ですから、長時間になりそうなときは、

 

思い切って打ち切った方がいいでしょう。

 




 

〇左脳型の人は、証拠がないと動けないそうです。

 

いえ、証拠があってもそれを疑うとか。

 

 

右脳を働かせたかったら、

 

証拠より好きか嫌いかで決めるようにしましょう。

 

 




 

〇「おいくつですか」と年齢を聞く人っていますよね。

 

そうして、相手が年上だとわかると、

 

急に敬語になったり、

 

年下だとわかると、横柄になったりします。

 

年齢通りに人を見るのは、左脳特有のパターン認識です。

 

 

右脳を働かせるためには、年齢を気にしないようにしましょう。

 

もちろん、自分の年齢もです。

 

「もう年だから」と言わないことです。

 

 




どうですか。

 

右脳を働かせるためには、

 

ポジティブシンキングが大切。

 

それと、パターンにはまった認識や思考をしないことですね。

 

第3章では、日常的なトレーニングをご紹介しましょう。

 

 

第3章  日常生活で右脳トレーニング

 

この章では、日常の生活の中で簡単にできるトレーニングをご紹介しましょう。

 

 




〇まず、左手で描くこと。

 

上手く描かないというのが秘訣です。

 

うまく描こうと思うと左脳が働きだします。

 

うまく描かないために、利き手でない方で描くのです。

 

上下さかさまに描くという方法もあります。

 

 




〇次に、絵を描くにしても、文章を書くにしても

 

下書きしないこと。

 

下書きすると、次に清書をします。

 

確かにきれいに整理されますが、

 

勢いがなくなります。

 

最初に書くのが一番いいのです。

 

もし失敗しても書き直さないこと。

 

 




〇絵をかくときに、

 

リンゴは赤で描きません。

 

空や海は青く描きません。

 

パターンで色を決めるのではなく、

 

リアルに観察して、そこからイメージした色を使いましょう。

 




 

〇映画を見るときには、できるだけ説明の少ない映画を見ましょう。

 

そして、省略された部分を勝手に解釈して味わいましょう。

 

また、音楽も一緒。

 

勝手にイメージを膨らませましょう。

 

音楽を聴いて想像力をどれだけ鍛えられるかです。

 

 




〇読書も右脳を使います。

 

本を読んで頭で情景を想像するときに右脳を使います。

 

また、記憶には2通りあります。

 

丸暗記と、イメージとして焼き付ける行為です

 

読書での記憶は、イメージとして焼き付けるものです。

 

これこそ、右脳を鍛えるトレーニングです。

 

 




〇洋服を着るときに、

 

同じブランドで統一するのでなく、

 

違うブランドのものを自由に組み合わせてみましょう。

 

きっと工夫がいるはずです。

 

自分のイメージに合わせて工夫することが右脳のトレーニングにつながります。

 

 




〇何かを選ぶときは、

 

どちらが正しいか、まちがっているかよりも、

 

どちらが好きか嫌いか

 

どちらがかっこいいか、かっこ悪いか

 

どちらがすごいか、すごくないかで決めましょう。

 

そうすることにより、美的感覚を磨くことで

 

右脳の働きが活発になります。

 

 




さて、これらが日常的に右脳を鍛えるトレーニングですが、

 

遊び心をもって、センス良く生きる。

 

これに尽きそうですね。

 

 

あともう少し続くのですが、

 

長くなりそうなので、今日はこの辺にしておきましょう。

 

どうぞこの続きは、次回をお楽しみに。

 

今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

 

暑い日が続きますが、

 

お元気でお過ごしください。

 

それではさようなら。