こんにちは!徒然ママです。

 

いつもありがとうございます。

 

 

今日も、

 

一冊の本を自分勝手に解釈して、

 

 皆さんにお伝えさせていただきまーす!

 

 

 

あくまでも、自分勝手な解釈ですので

 

 正しくお知りになりたい方は、

 

 ぜひ実際に読んでみてくださいね。

 

 

 

今日は、田中克成(かつなり)さんの
 

「自分をよろこばせる習慣」という本の2回目です。

 

今日も最後までよろしくお付き合いください。

 

 

 
 

 

第3章  幸せの探究者であれ

 

ることを達成するために、目標を立てることはいいことです。

 

でも、予定通りにことが進むことはなかなかありません。

 

そんな時、目標だからとそれにこだわると

 

ストレスがかかっていやになってしまうでしょう。

 

目標は、その時の状況に合わせて変えてもいいのです。

 

何のために目標を立てるのか。

 

それは、今この瞬間、目の前に置かれた状況で、

 

目の前のやるべきことに集中して、

 

一生懸命に生きるため。

 

目標は変えていい。

 

今を一生懸命に生きていれば、なりたい自分になれるはずです。

 

 

 

なたは、「一万時間の法則」というものをご存じでしょうか。

 

どんなスキルでも、一万時間練習すると、本物になれるというものです。

 

あなたにも興味や関心が湧くことがあると思います。

 

そうしたら、まずやってみる。

 

すると、たまたま何年も何十年も続く場合があり、

 

後になって数えてみたら、ゆうに一万時間を超えて、

 

天才性が開花していたということがあるかもしれません。

 

さらにいうと、天才になる必要などなく、

 

1万時間も悦っていられる何かに出会えたとしたら

 

人生はそれだけでかなり楽しめるはずです。

 

 

 

せホルモンと呼ばれるセロトニンの90%は腸で作られているそうです。

 

ならば、幸せかどうかは脳ではなく、

 

腸が決めるといっても過言ではないでしょう。

 

そこで、近年注目されているのが、ファスティングです。

 

ファスティングは、腸内環境を整えるだけでなく、

 

内臓や血中にたまった老廃物や毒素を排出するデトックス効果や

 

免疫力の向上、美肌にも効果てきめんです。

 

自分の体力に合わせて、悦れる期間を考えて取り組んでみましょう。

 

 

 

「運動」は「運を動かす」と書きます。

 

運が悪い時には、運動する時間も心の余裕もないように感じます。

 

しかし、そんなときこそ、

 

運動する時間を取りましょう。

 

それが心の余裕を作ることになります。

 

 

なたが幸せな人生を送りたいのなら、

 

新しいことや、新たな自分探しをするのではなく、

 

すでに好きなこと、

 

すでに好きな自分を発見して、

 

それを深堀りしましょう。

 

 

好きなことをやみくもに探しても、

 

結果的に何も見つからなかったということが多いでしょう

 

しかし、好きなことを深堀りすると、

 

毎日が発見の連続で、

 

それこそが悦に浸る領域です。

 

自分が悦り続ける何かを深堀りしていくと、

 

より面白い毎日が訪れ、

 

結果として、より多くの幸せが、あなたのもとに集まってくるのです。

 

 

チロー選手が大リーガーだったときのメンタルトレーナーは

 

イチロー選手に、

 

「努力を捨てろ」

 

と言ったそうです。

 

どういうことか。

 

人が最も成長するときは、

 

努力している自覚が無く、

 

「もっと上手になりたい」と夢中になっているときだというのです。

 

 

夢中に勝る質の高いトレーニングはないと、彼は言います。

 

子どものように、「楽しくてたまらない」という状態をいかにして作るか。

 

それこそが、超一流になる方法なのです。

 

 

 

「いつか、いつか、と言っている人間は、いつまでたってもやらない」と言われますが、

 

田中さんは、それは嘘だと言っています。

 

人が行動を起こせるようになる4つのステップを挙げてみましょう。

 

 

 

ステップ①   不言不実行

 

言いもしないし、やりもしない時期。

 

言ってしまったら絶対にやらなければいけない気がして、

 

いうのが怖い。

 

 

ステップ②   有言不実行

 

夢や目標を語るけど、行動はできない時期。

 

「口だけ」といわれる時期です。

 

ここでやめれば、本当に「口だけ」になってしまいます。

 

これを続けていると、いつまでも行動できない自分自身に嫌気がさして、

 

勇気を振り絞り行動を起こすようになります。

 

 

ステップ③   有言実行

 

夢や目標を語り、行動も起こす時期。

 

すると、夢や目標が現実になっていきます。

 

行動を起こすことに抵抗が薄れていきます。

 

 

ステップ④    不言実行

 

そして、当たり前に行動を起こせるようになると、

 

口にするよりも早く行動できるようになります。

 

 

今すぐに実行できなくても構いません。

 

「いつかいつか」と、夢や目標を言い続けて下さい。

 

いつかいつかは、必ずやってきます。

 

 

 

 

 

第4章  「悦」は、いい言葉に宿る

 

たちには、オーラというものがあります。

 

もしかしたら、私たちのオーラは、体の水分で決まるのではないかと

 

田中さんは考えています。

 

水に感謝の言葉をかけると、きれいな結晶になり、

 

汚い言葉をかけると、結晶が崩れるという話を聞いたことがありますか。

 

そう考えると、

 

あなたのオーラは,普段使っている言葉で決まるのかもしれませんよ。

 

 

 

葉で作られた自分の細胞。

 

それと同じ波長の仲間とは気が合い、

 

そんな仲間たちで作られたコミュニティに自然と所属するものです。

 

しかし、普段から批判したり、ダメだしすることが癖になっていると、

 

人の欠点ばかりが目についてしまいます。

 

その状態でプラスの言葉が飛び交うコミュニティに入っても

 

その人たちの欠点しか見えてこないでしょう。

 

 

気をつけてください。

 

人の批判やダメだしで感じる「悦」は、もどきです。

 

人の批判は一瞬だけすっきりするかもしれませんが、

 

心のわだかまりは、批判すればするほど複雑に絡まっていきます。

 

 

人の批判をすることが多いコミュニティからは出ていきましょう。

 

そして、プラスの言葉が飛び交うコミュニティに居心地の良さを感じられるように

 

自分自身をプロデュースしましょう。

 

そのためには、ふだんからプラスの言葉を使うように意識しましょう。

 

 

ちなみに、私たちの細胞のほとんどは、

 

3か月程度で生まれ変わるそうです。

 

意識さえすれば、劇的に変えることができるのです。

 

 

 

こで、人間関係をよくする魔法の言葉をご紹介しましょう。

 

それは、「だったらこうしよう」です。

 

ダメだししたくなったら、この言葉を口に出してみてください。

 

その瞬間に、過去から未来に視点が向き、

 

前向きなアイデアを脳が出してくれますよ。

 

 

 

れでも、ダメ出しや悪口を完全になくすというのは、

 

なかなか難しいことです。

 

そんな時は、最後に、

 

「でも感謝しているけどね。」とか

 

「そうはいっても、こういういいところもある人だけどね。」と

 

打消しの言葉をつけ、悪口のまま終わらせないようにします。

 

「終わりよけれはすべてよし」ではありませんが、

 

マイナスの言葉を言ってしまったら、

 

必ずいいところを見つけて、プラスの言葉で終わらせるようにしましょう。

 

 

 

も、どうしてもグチや弱音を吐きたくなる時ってありますよね。

 

悦る人生を創るためには、

 

それらを吐き出せる場所を持っておくことも大切なことです。

 

誰にも見られない場所。

 

例えば、ブログで非公開の記事を書いたり、

 

誰にも見せない秘密のノートに書きなぐったりして、

 

ストレスをため込まずに吐き出す方法を持っておくことをおススメします。

 

 

 

第5章  あなたがヒーローになろう

 

 

にでも長所はあります。

 

他人の小さな長所を組み合わせていくことで、

 

思いがけず、 自分の長所にも気づくことがあります。

 

この心理作用を「カラーバス効果」といいます。

 

あなたの周りにいる人の長所を探してみてください。

 

きっとあなた自身の長所が見つかりますよ。

 

 

 

短で悦る人生をつくるための効果的な方法のひとつは、

 

自分の周囲に「すごい人」を集めることです。

 

あなたの周りには、あなたにない才能を持った人たちであふれているはずです。

 

あなたの周りにいる人のオンリーワンのすごさをたくさん見つけるのです。

 

周りの人たちがすごい人に見えてくると、

 

カラーバス効果により、

 

あなた自身もすごい人だと脳が錯覚するようになります。

 

その結果、自己肯定感は自然と上がっていくでしょう。

 

 

 

分が一度決めたことを撤回したり、約束を反故にしたりすることは

 

人に迷惑をかけてしまうことだと思いますよね。

 

でも、周りを気にして判断が遅れると、

 

チャンスを逃したり、損害を大きくしたりすることになります。

 

一度言ってしまった過去の自分にとらわれないで、

 

今の自分を100%信じて、

 

毎瞬、毎秒、自分の人生のかじ取りをしていきましょう。

 

 

 

 

を譲りたいと思っても、周囲に何か言われないだろうか、

 

断られたらどうしようなどと思って

 

譲れなかった経験はありませんか。

 

確かに実際に行動を起こすには勇気がいります。

 

しかし、もし結果も気にせず、周囲の目も気にせず、

 

自分が善だと思った心を実践したとしたら、

 

そんな自分に思う存分悦っていいのではないでしょうか。

 

相手が受けるかどうかは、あなた自身がコントロールできない問題です。

 

誰に何を言われようと、

 

「そうですけど、それがなにか?」と

 

胸をはって言い切れる人生でありたいものですね。

 

 

 

日はここまでにしましょう。

 

いい言葉で自分を整え、

 

今の自分を信じ、

 

思う存分悦って生きていきましょう。

 

 

「自分をよろこばせる習慣」はさらに続きます。

 

次回をお楽しみに。

 

今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

 

次回までお元気でお過ごしください。

 

それではさようなら。