こんにちは。

徒然ママですラブラブ

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さて、誰でも子どもの頃
自分だけの宝物があったのではないでしょうか?

大人から見ればガラクタのようなものでも、
本人にはとても大切なもの。



今日の一冊は
「わたしのわごむは
わたさない」

ヨシタケシンスケ

PHP研究所


ゴミ箱の横に
輪ゴムが落ちていました。

私の宝物にしました。

この輪ゴムは、私だけのもの。

お下がりでもない。

みんなで仲良く使うものでもない。

ちょっとだけ貸してもらうものでもない。

私のためだけのもの。

この気持ち、分かりますね。

自分が自由に使っていいもの。

この後に続くヨシタケさんの発想が
すごいです❢

輪ゴム一本で
よくここまで思いつくなあと
感心します。

「やっぱり、みんな、
自分だけの宝物がほしいのね。
だからみんな、
いつも何かを探しているんだわ」

そうなのかもしれません。

大人になっても
知らず知らずのうちに、
自分の宝物を探しているのかも…。

でも、結末はあっけない。


しかし、私はめげません。

また、ちゃんと新しい宝物を見つけましたよ。

さらに、裏表紙でもう一つ。
新しい宝物。


さあ、あなたの宝物は何ですか?
あなただけのもの。
あなたが自由に使っていいもの。

私もこれから見つけてみます。

この絵本、
3歳頃からのお子さんにオススメです❢

読んでみてくださいね。



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