皆さま、明けましておめでとうございます。
八朔 超久しぶりのアップです。
昨年、義母が他界してから 書く意欲が失せましたが、最近ようやく立ちなおってきました
今年9月には父の四十三回忌となり、それまでは何とか生きておらねばと思ったしだいです
(だけど50回忌は無理かもしれん・・)
とは言っても、家に閉じこもっていたわけではありません
毎月の歌ごえ喫茶「やっと亀」は必ず出席し愛嬌をふりまいてきたし、「やっと亀」の旅行には八ヶ岳の紅葉を
堪能しまくったし、いずみの会の旅行では乗鞍高原ペンション「マドンナ」で美味しい食事と音楽を楽しんできました。
がん患者の会:いずみの会の副代表としてやるべき事も一応なんとかやりました。
①がん患者同士のおしゃべりサロン:ベリーの会(女性限定)を5回
②村田悦代さん(乳がんを切らずに自分の力で治された方)と玄米菜食弁当を頂きながらのミニ講演会と食事会を2回
③がんを克服された方々の体験談
(Ⓐ小野浩子さん:子宮体がん Ⓑ伊藤奈津子さん:乳がん肝転移
©熊崎さん:前立腺がんⅣ期 再発を乗り越えて13年 Ⓓ石川利広さん(ロペさん):胆のうがん手術不可から生還)
④高田たみ代さんの「手作り秋のマイ酵素作り」
⑤高田たみ代さんの「尿飲料講座」とは?? 大盛況でしたよ!
⑥関西交流会(いずみの会会員限定・大阪市大淀コミセンにて)5回
⑦いずみの会定例講演会(愛知県一宮市)6回
⑧いずみの会新入会の方へ「ウエルカムセミナー」6回
⑨ガンの辞典編集長でいずみの会理事:小澤康敏さんの「がんを克服するための勉強会」をテーマ別に3回
※⑨の勉強会は15人限定で参加できなかった方も多数おられたので今年もテーマを変えて開催したいと思っています
今日は、この「がんを克服する勉強会」の内容を簡単ですが記述します。 本当に簡単ですみません
☆第1回 「生還者に学ぶ治る人の共通点」
・生還者に学んで自分なりの治る人に変わろう!
・治る人の5タイプとは
・療法は十人十色 重要なのは「向き合い方」
がん克服者の事例を交えての勉強会でした
まとめとして自分にとって①健全な解釈をする!②腑に落ちるがんの解釈③腑に落ちる健康観・治療感④腑に落ちる人生観・死生感
⑤自分で物差しに目盛りを刻む!
◎「あなたにとって治る(健康)とは」を参加者各自で発表して頂きました
☆第2回 「標準治療・代替療法・自然療法の役割と選び方」
・あなたは、がんの療法を、どのように選んでいますか?
・療法の役割とは!?
・3つの物差し
・変える目的と療法を一致させる
・からだ全体レベルで変わる:体内環境改善(健康体)
・こころレベルで変わる:意識、思考・・実存的転換
◎「あなたは何を変えるのか?」①どうなりたいのか?②そのためには何を変えるのか?③どのように変えるのか?を参加者各自で
発表して頂きました
☆ 第3回「治るための心づくり体づくり」
・治るための体とは?
・センテナリアン(百寿者)に学ぶ
・野生の動物としての人間が行う基礎的生命活動
・栄養障害
・現代のポピュラーな健康法は「引き算」
・治るための心とは?
・治った人は意識的、無意識的に何かを変えている
・治ることを妨げる不健全な意識・思考を変更する
・治る人に変わる脳の使い方
・変わることの最終目標は「本来の自分を生きること
◎「治る人に変わるために」
①どんな体つくりをしますか?
②どんな心つくりをしますか?(解釈、イメージ、考え方の癖、脳の使い方、生き方などの変更・編集)を参加者各自で発表して頂きました
本年も、いずみの会事務所(名古屋氏名東区)を中心に「おしゃべりサロン」「ミニ体験談」「勉強会」
実施していきたいと思っています。
今年初めての「おしゃべりサロン:患者とその家族の交流会」は1月17日(水)PM1時~3時
◎ベリーの会(女性限定です)
乳がんⅣ期から生還された松山光美さん(昨年12月定例講演会で生還体験談を発表され反響がとても大きかったのでリクエストに応じて)を交えての「女性だけの交流会」です
参加費は千円(どなたでも参加できます)
お申込みは052-768-7311 月・水・金の10時~15時まで
がんという病気と、どのように向き合い どのように歩み共に生きるのか?
どこにも行きようがなくて抱え込んでいた悩みを同じ仲間で話し合いませんか。
いずみの会は、それを一緒に見いだしていくお手伝いをしています。
がんになっても、その人らしく、自分らしく生きられる社会を目指しています。
わいわい楽しく仲間とおしゃべりすることで、悩みや不安の軽減をはかります。
患者同士のつながりが強くなり、免疫力のアップを目指します。