朝、起きて雨が降っていると、なんとなくテンションが下がります。
季節によっては、ジメジメしたり、気温が下がったりとあまり気分が
いいものではありません。
出かけるのも億劫だったり、屋外での行動に躊躇したりします。
だからあまり好きではありませんでした。
ところが、パピヨンおじいちゃんとガーデニングをするようになると、
雨が降るとうれしくなります。
お花や植物に水が必要だからです。
ものの見方は、目の前の出来事をどう捉え、
どう意味をつけているかということのように思います。
同じ出来事でも、見る視点や人によって意味が変わるのが面白いと思います。
すべて決めているのは、目の前の出来事や現実ではなく、
自分の見方が大切になってくるように思います。
広い視野が、自分の可能性や幸福度を決めているのかもしれません。
ものの見方を変えれば、人生も180度変わることだってありうるのかも。。。
父が、”雨が降って喜ぶ人や仕事があるんだ。
物事は、一方向から見るのではなく、
様々な角度、立場や観点から見る広い視野を持ちなさい。
雨の日も楽しみなさいよ。”
と言っていたことを思い出しました。
お父さん、ありがとう。今ならわかるよ!