2016年に投稿したこの記事、

子どもたちの思考の枠組みを取っ払うのに大活躍しています。


やりたいことがあれば、

やれる方法はないか考えて、

要望して

検討してもらって、

協力者を募って、

やってみればいい!

 

未だにこの感覚で私は生きてます。

 

 

母校に教育実習に行った時、

私が高校生だった時の担任(英語)の先生や地学(副担任)の先生も

まだいらっしゃったので、大騒ぎになりました。

「あいつは何の教科で実習に来てるんだ!」

ってww

 

高校の時文系クラスだったのに、その後大学は理系に進んで

好き勝手やらせてもらってたので、先生たちには理解不能な生徒でした。

 

担任の英語の先生は特に、私に苦手意識を持っていて、

そりゃそうですね、高校生時代担任の先生や顧問の先生が

私と学校の間にある謎?疑問?をとっぱらうための、

交渉?の窓口だったわけです。

 

 

作文コンクールで賞をいただいて、全国8人に選ばれた時、

表彰式がスウェーデン大使館で行われるってことで、

学校を休んでいかなくてはいけなかったのですが、

個人の活動だからと学校が公欠を出してくれなかったんですよね。

 

だから、

個人のことなんで新聞なんかでも高校名を出さないで

もらえるよう交渉してくださいとか、

個人のことなんで制服着ていきませんとか、

とにかく高校の宣伝になるようなことがないように

いろいろやったわけですww

 

公欠くれなかったからって理由だけでww

 

 

担任の先生の手に負える生徒じゃないとインプットされちゃった

わけですが、それが教育実習で帰ってくるとなると恐怖に

陥れられたじだったらしいです。

 

無茶苦茶ウケました。何ちっちゃいこと言ってるんだと。

 

ま、理科の実習だったんで、英語の先生とはほぼ会いませんでしたけど。

避けられてたかなぁ・・・。

 

 

高校時代に比べたら、大学でいろんな人と交流できたことで

少しは丸くなり、正論が人を傷付けることも理解し、

押し通すだけでなく、相手の逃げ道まで用意してあげることも

想定できるようになりました。

 

さらに、妊娠出産を経て丸くなったと言われております。

 

そう考えると、私の若かりし頃はどんだけ尖ってたんだと

笑えてくるんですが・・・そういう時期があって、心のままに

やってみるって大事よ~ってメッセージを、子どもたちには

事あるごとに投げかけています。

 

 

真面目な子どもたちは、提示された枠組みに素直に従い、

枠の中で考え、無難に過ごそうとします。

よくよく聞けば、不満があったりおかしいなと飲み込めて

いなかったりするんですが、諦めてる。

 

それがよくわかるのは、将来どうするって話をした時に、

何をすれば良いのかわかりません。どうすればいいんですか?

って聞いてくるあの態度に現れているなと思います。

 

自分の幸せと社会福祉(社会の幸せ)の折り合いは

うまいことつけて両立させたいとこだけれど、

どこかに自分を忘れてきてるよね。

 

拾いに行く手伝い、私は喜々としてやりますよ。

未来がもっと面白ければいい。

そのためには、あなたがあなたの中から生み出した

未来を社会の未来に反映させてくれるのが一番!

 

愚痴でも何でもいいからタブー関係なしに話を

してみるところからスタートしていくものよ。

気軽に声かけてね!