影響を受けるとするか、制限されるとするか
ちょびっと考えました。
家のどこかに地図が貼ってありますか?
テレビの天気予報はかならずチェックしますか?
これらが家庭内に存在するだけで、
日本の形を認識して、どこに何県があるのか
ぼんやりインプットされる環境が整っている
と言えるんですよね。
世界地図が貼ってあって、家族が世界を
飛び回っていたり、他国に友達がいたりすると
世界を認識するようになるでしょう。
家にピアノや楽器がありますか?
家族の誰かが音楽を聞く時間を持っていますか?
音楽に触れる機会が日常の中にあるかどうかで、
音への関心が格段に違ってきます。
家に辞書や図鑑がありますか?
わからないことはネットで検索してますか?
家族に調べる習慣があれば、自分で調べるようになりますし、
調べるように促すこともできます。
色んな情報を記憶しておく必要はなくて、
どうやったら知りたいことを知ることができるかを
体験的に知っていれば、人生を生き抜くために強い武器になります。
運動、料理、美術・・・いわゆる実技四教科と呼ばれるような
ものこそ、家庭環境に影響を受け易いなと思います。
ここの体験が豊かであればあるほど、いわゆる五教科の
理解の深さが変わるように思えるんですよね。
生きていくための環境は学ぶための環境でもあります。
どんな人になって欲しいかは、直接的に学ぶ機会を与える
前に、そこにたどり着けるまでの関心を引き出す環境を
作ってあげればいいということにもなります。
本をたくさん読んで欲しいと思うなら、本にたくさん触れる
機会を持てるようにして、そのふれあいが楽しい思い出に
なっていくようにすることです。
自分で勉強するようになって欲しいと思うなら、自分で学ぶ
人達が周りにいる方が刺激になります。親が勉強する、
夢を語る、自分の生き方を模索していく姿を見せるのは、
自分も!となりやすいです。
悪い影響ももちろん環境から吸収します。
家族にタバコを吸う人がいる家庭と、そうでない家庭とでは、
思春期にタバコに手を出そうとする時のハードルの高さが
ぜんぜん違うと思います。
身近にタバコを吸っている人がいる中で育てば、小さい頃から
真似してストローや棒状のものをくわえてみたりしています。
体に悪いといくら教わっても、元気に働いている喫煙家族を
見ていれば、ピンとこないものです。
喫煙者で体調を崩すのはもっとずっと後の話になるので、
その頃にやっぱりタバコはダメだなと思っても、完全に依存
していることだって考えられます。
タバコが身近になければ、体に悪いことも未成年は吸っては
いけないこともしっかりタバコを自分から遠ざけることにつながる
でしょう。
もちろん、環境を整えたのにどれにも興味を示さないってことも
ありえますが、まったく触れる機会がなかったことより、選択肢は
増えていたはずです。
さて、そんな中、私は娘が朝起きれない状況をどういう環境に
してあげたら可能になるだろうかと考えているところです。
私もできれば寝ていたいもの(笑)
