こんにちは
家事を減らして、育児に余裕を
ワンオペ育児サポーター なかれい です
毎週水曜日は、
家事にまつわるトピックス 『家事トピ』をお届けしています。
▼先週の『家事トピ』は、こちら☆
今週のテーマは、
私が思っていた、家事の未来です。
私は小さい頃、大人になった時には、
家事を手伝ってくれるロボットとか家に普通にいるもんだと思ってた。
もしあったら、良いなぁと思うけど、
現実には、そうはなっていないので、今 感じていることを書いてみます。
私が思っていた、家事の未来は、
↑こんな感じで、ロボットが 人に変わって家事をやってくれている未来。
それこそ、ドラえもんみたいなロボットが、
お願いすれば何でもやってくれれば良いのにと思ってました。
そういえば、看護師の時も、人を持ち上げるのとか 機械がやってくれたら良いなぁと思っていて、
少しずつ実現化には向かっていますね。
家事のロボットと言えば、
代表的なのは、お掃除ロボだけど、
私も使っていた時があるけれど、
すべての掃除を変わってくれるワケじゃないし、
そもそも、床に物を置かない生活をしないといけないし、
家に帰ってきたら、マットに引っ掛かって転んでることもあったり
帰宅時に、どこにいるんだろう?って探すのが楽しかったりしました。
(私が使っていたのは、ウォーターサーバーと一体型になったやつだったので、ちょっと精度が悪かったんですよね)
で、ドラえもんみたいな、
お願いしただけで 何でもやってくれるロボットが登場するのか?
おそらく、無理だと思います。
何年か前に、ホリエモンとAIの研究者さんが対談している本を読んだことがあるのだけど、
そこには、『シンギュラリティは起こらない』とハッキリと書いてあった。
シンギュラリティって言うのは、
映画とかによくある、機械が人間の世界を制圧するっていうやつ。
機械が賢くなればなるほど、人に取って変わられるっていうのを恐れがちだけど、
そんなことは起こらない。
なぜなら、コンピューターの世界は、2進法。
すべては、0と1で表現される。
私たちが、普段考えているように、
ごはんを作ろうと思ったけど、シンクがいっぱいだから先に皿を洗おうかな?とか、
ジャンクフードが続きすぎたから、あっさりしたものを食べようかなとか、
そういう気の利いたことまでできるようになることはない。
何気なくやっている、私たちの1つ1つの行動を、
全部0と1で表現できるようになったら良いけれど、
きっと、そうはならないだろう。
ロボットに、家事やってもらうの 夢だったんだけどなぁ
家電も便利になっていくだろうけど、きっと家事ロボットまでにはならないし、
家事を変わってもらうなら、現状 家事代行がベストなんでしょうね。
少し前に話題になっていた、Chat GPT(一般人も気軽に使える人工知能)も、
結構それっぽくウソばっかり教えてくれるし、
最近、その対策が進んでいるようで、曖昧なことは 全然教えてくれなくなってる。
英語だともうちょっとマシに使えると思うけど、
日本語で使っていくなら、
よほどこちらが頭を捻らないと、相棒にはならないと感じます。
というワケで、夢も希望もない感じになってしまったけど・・・
夢のような家事ロボットは、今 ここに存在しないので、
自分の家事を減らそうと思ったら、
今の自分にできる方法を探すしかないなぁと思った話なのでした。
今日も、ブログをお読みいただき、ありがとうございます
家事や育児のモヤモヤが、スッと軽くなります
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