こんにちは

 

 

家事を減らして、育児に余裕をスター

 

家事ゼロサポーター なかれい です

 

 

前回は、娘の幼稚園の制服を、ジェンダーフリーのものにしたよということを書きました。

 

 

 

 

今回は、この記事を読んで、

 

ダイヤモンド 子どもが、自分で自分のことを決められるようになって欲しい

 

ダイヤモンド 子どもの選択を応援したい

 

というママさんに向けたメッセージです。

 

 

 

娘は、スカートとズボンを見て、ズボンを選びました。

 

どちらが良いか、見比べて 感覚で選んだんです。

 

 

ちなみに、スモックのような服も選んでもらったんですが、

 

こちらは、青とピンク

 

 

秒で、青を選んでました笑

 

 

 

ズボンとスカートを選んだ時は、少し時間が掛かったので、

 

自分の中で、どちらが良いのか?

感覚を比べた時間があったと思います。

 

 

 

この感覚というのは、私たちも使っている感覚です。

 

 

『あ〜今日は、肉まんが食べたいなぁ』メロンパン

 

って思う時のような、感覚です。

(絵文字はなかったから、肉まんっぽく見えるメロンパンです 笑)

 

 

 

誰かや何かに合わせていたり、我慢ばかりをしている方は、

この感覚が使いにくくなっているカモしれません。

 

 

研ぎ澄ませていれば、私たちは どんなものでもどんなことでも、

自分に合ったものはどれなのか?

 

感覚で見つけることができます。

 

 

私も、見比べて選ぶことがありますが、

娘も、この時 同じ感覚を使って選んでいました。

 

 

スーパーで野菜を品定めする時の感覚って言うと、

わかりやすいかな?

 

 

 

今回は、その『これがいい』と思う感覚についてのお話です。

 

 

 

 

 

赤ちゃんは、何も持たずに生まれてきて、

 

何もできない存在だと思われているからなのかな?

 

 

子どもは、『まだ、できないでしょ』と扱われがちです。

 

 

 

でも、生まれたばかりの赤ちゃんだって、

 

呼吸をしたり、泣いたり、ミルクを飲んだり・・・

 

 

できることってあるよねウインク

 

 

そして、『これがいい』と気づける感覚も備わっているから、

 

不快があれば泣くし(何もなくても泣くけど 笑)

 

お腹が空けば泣きます。

 

 

 

この感覚は、生まれた時から、死ぬ時まで、

 

誰にでも ずっとある感覚だから、

 

 

誰にでも、いつでも使えるものなのです。

 

 

 

だから、子どもが着たい服を選んだり、食べたいものを選んだりすることも、

できるのが当たり前。

 

 

それを、大人が選ぶ機会を用意しているのか?

 

という問題があるだけ なのです。

 

 

 

星

 

 

昔、知り合いの子が3歳の頃 一緒にコンビニに行ったら、

欲しいお菓子を、ササっと2つ選んで持って来ました。

 

 

私たちは、欲しいものは1つに選ばないとと思いがちだけど、

 

純粋な子どもは、あれもこれも 欲しいものを何も迷わずに選べます。

 

 

 

ただ、この子が5歳になった時、

 

同じような場面があったのだけど、

 

 

1つしか選べないよね・・・

 

お母さんに怒られないかなぁ・・・

 

 

たった2年ぐらいしか経っていないのに、

 

瞬間的に欲しいものを選べる能力を失っていたんです。

 

 

とても残念だったなぁショボーン

 

 

 

ササっと選べる姿が、本来の姿なのに、

 

周りの目を気にして、自分の感覚が鈍くなってしまう。

 

 

誰にでもあることだと思うのだけど、

 

私は、娘のこの感覚を守りたいなぁと思ったの。

 

 

 

私自身は、割と両親から自分の選択を否定されなかったので、

この感覚が残っていて、子どもの頃に近い感覚で使うことも可能です。

 

 

ただ、洋服は全く選べない人になってしまいました。

 

 

 

それは、実家にいる間、看護師として就職するまで 

 

ずっと母に服を選んでもらっていたから。

 

 

『これはヤダ』と言うこともあったけど、

大抵、用意された服を そのまま着ていました。

(自分がそうしたかったから、自分で選ぶことをしていませんでした)

 

 

服を買う時も、基本は母が買ってくれていて、

 

一緒に買い物に行っても、私はあまり服を選べませんでした。

 

 

あの頃は、『こういう服が欲しい』と頭の中に思い描いても、

 

同じデザインの服がどこにも売っていないから、

 

探すのが大変で、それでイヤになって選べなかった気がする。

 

 

そもそも、ラインナップ自体を見た経験が少ないからね、

 

私の頭の中にパッと浮かんだイメージと、

 

世の中の服屋さんの常識が、全く違っただけなんだけど。

 

 

 

結局、服を選べない私は、

 

起業準備をしている時に、パーソナルスタイリストという職業があることを知ります。

 

 

骨格診断やパーソナルカラーを診断してくれて、

似合う洋服を、一緒にショッピングで選んでくれるというサービス。

 

 

何が似合うのか?なんて さっぱりわからなかった私は、

このサービスに、とても助けられました。

 

 

そして、私のパーソナルカラーは春(スプリング)なんですけど、

 

ベストカラーがアクアブルーだったんです。

 

 

そう。私の1番好きな色キラキラ

 

 

今使っているプロフィール写真の服も、パーソナルスタイリストさんに選んでもらったものです。

 

 

 

 

▼こちらは、同じような職種で イメージコンサルタントをされている方に教えてもらった服♡

(羽織っているカーディガンは、プロフの服を買うときにパーソナルスタイリストさんが選んでくれたやつだわ)

 

 

 

似合う服や、好きな服を着ると、

 

気分が上がりますよね口笛

 

 

 

また、服を選んでもらいたいなぁ照れ

 

 

 

 

で、絶望的センスの私、娘の服を選んであげることができないから、

 

困ったなと思ってたんです。

 

 

 

だけどね、子どもが生まれたら、

 

何だかお下がりの服がたくさん集まってきて、

 

 

私がそんなに選ばなくても、娘に着せてあげられる服が手に入って、

 

 

娘が成長してきたら、自分で着たい服を選べるようになったから、

 

私は、センスなしでも生きていられます(笑)

 

 

 

お子さんに、服を選んであげられるママさん、

 

あなたのセンスは、ステキな才能です。

 

 

ぜひぜひ、活かして下さいませハート

 

 

 

星

 

 

どうやって、娘が 自分の服を選べるようになっていったか?と言うと、

 

私が、選択肢を提供してきたからです。

 

 

最初は、2択から。

 

 

これと、これ どっちがいい?

 

聞いて、選んでもらいました。

 

 

そのうちに、『どっちもイヤ』と言われることが出てきてキョロキョロ

 

たくさんある中から、選んでもらえるようになりました。

 

 

最近は、頭の中に 洋服のリストがあるので、

 

『今日は、何を着る?』と聞くと、○○と 服の特徴を言ってくれます。

 

 

 

服屋さんでも、『これ』と選んでくれることが多いので、助かっています。

(全部は選べないから、私が選ぶこともあるけど♡)

 

 

 

肝心なことは、この服を選ぶ能力は、

 

誰にでもある

 

ということ。

 

 

 

その子その子によって、個性はあるけれど、

 

『これがいい』と選ぶ能力自体は、誰にでも備わっているんです。

 

 

言葉が使えるようになれば、より伝わりやすくなるので、

親はわかりやすいと思います。

 

 

ただ、その能力を眠らせたまま、

 

親が選んだものだけを選び続ける人生を送ると、

 

 

途端に、自分がどうしたいのか?わからない子になってしまいます。

 

 

感覚自体は、消えてなくなるワケじゃないから、

大人になってからでも修正可能だけど、

 

本人が、かなり気合を入れないと 感覚を取り戻すのが難しくなってしまいます。

 

 

 

だから、私は 元々備わっている 子供の能力を 最大限に伸ばしてあげて欲しいと思うんですよね。

 

 

 

子どもの発想は、柔軟だから、

 

ダイヤモンド 上と下の組み合わせがおかしい とか

 

ダイヤモンド 今日のお出かけに その服は合わない とか

 

ダイヤモンド 気候と服があっていない

 

なんてことは、よくあります。

 

 

それでも、我が家は、基本 娘が選んだ服でお出かけします。

 

 

この服は、あんまりだなぁとか、暑いとか寒いとか、

経験を積んで、わかっていくものだと思うから。

 

 

 

これは、洋服だけじゃなくて、

 

人生全般、何にでも言えること。

 

 

人生は、選択の連続。

 

 

 

いつ起きるか? 何を飲むか? 何を食べるか?

 

どこに行くか? 何をするか? 何を話すか?

 

 

1つ1つの選択が、未来をつくっていくのです。

 

 

 

子どもの未来も、子ども自身が選ぶことができるんです。

 

 

もちろん、最初から全部は選べないけれど、

 

日常の小さなことから、少しずつ 自分で選ぶ回数を増やせるといいなぁと感じます。

 

 

 

星

 

 

 

少し前に、ランドセルの宣伝で、

 

子どもに好きなランドセルを選んでもらったら、

 

 

『親が選んで欲しいと思っているものを選んだ』というものがありました。

 

 

これ、結構衝撃で、

 

子どもは親が大好きだから、親を喜ばせようと、親が喜ぶ選択をしがちなんですよね。

 

 

で、実際に、本当に自分が欲しいのは?と聞くと、

ほとんどの子が、全く違うランドセルを選んだ。

 

 

私は、娘には 心から欲しいものを選んでもらいたい と、その時思ったんです。

 

 

 

そのためには、彼女の感覚を守れるように、

私たち親が、心掛けていくしかないんですよね。

 

 

親が、それはちょっと違うんじゃないの?とか思う選択も、

子どもの中では、『これがいい』だったりするワケで。

 

 

誰かに迷惑を掛けたり、本人が危険な目に遭ったりしなければ、

なるべく自分の選んだ選択肢を選ばせてあげたいなぁと思います。

 

 

 

そして、親が子どもの自由な選択を 守ってあげられるために、

1番した方が良いと思っていることは、

 

 

親も、自分が心から選んだ選択を生きていくということ。

 

 

 

着たくもない服を、着るって、最悪じゃんグラサン

 

そんなことを、自分や子どもにさせてはいませんか?

 

 

まずは、あなたが着たい服を着ようキラキラ

 

 

 

食べたいものを食べて、欲しいものはあれもこれも買って、

 

好きなだけ寝て、たくさん遊んで、

 

 

可能な限り、できることはやってあげて欲しいなぁと思います。

 

 

 

他の誰でもない、あなたのためにも。

 

あなたのお子さんの選択を、1つでも受け入れてあげられるためにも。

 

 

 

感覚の磨き方は、ブログでもお伝えしていきます。

 

 

私の場合は、セッションでお伝えするのが最も効果が高いので、

ご興味ある方は、ぜひセッションにお越し下さい。

 

メールでも、セッションに似たアドバイスをお届けできる場合もあります。

 

 

 

『これがいい』という感覚を、大切にしていこう虹

 

 

 

 

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