どうも今晩は~先ほど小説も更新しましたが、読んでいただけましたでしょうか?
登場人物が増えた事で第9章が長くなってしまってますが、次の⑥で第9章は終わります。
さてさて第9章の舞台は松本奎堂・岡鹿門・松林飯山の塾である双松岡塾ですが、みあみちゃん情報によれば三人とも料理がからっきしだったとのこと・・・(作品中にはみあみちゃん原案小説のヒロイン雁音がご飯を作ってくれてますが)
史実によれば米すらまともに炊けなかったそうです。
米を炊くのは平成の世を生きる私たちには炊飯器でスイッチポチで炊けるものですが、江戸時代はそうじゃないとはいえ基本中の基本なのに、どうしたら米をまずく炊けるのでしょうか・・・
そんなことを考えていたせいか、梶井家の炊飯器が本日ぶっ壊れてしまわれましたΣ(゚д゚lll)
蓋のウラの圧力をどうこうする金具みたいなんが洗ってたらボキッと外れました・・・なおるかなぁ?ってお義父さんに見てもらったけど、10年くらい使ってるからもう寿命だろうとの事。
お義父さんが新しいのを買ってくれることにはなりましたが、今日の夕飯には間に合わないので「炊き込みご飯の予定だったから土鍋で炊いちゃえ!!」となりました。
コンロで土鍋で炊く以上、水加減や火加減は重要ですよね。
奎堂さん達が米を上手に炊けなかった要因も多分そのあたりかなと・・・もしかしたら米をとぎすらしなかったのかも・・・
というわけで、奎堂さん達の作ったとんでもないご飯を再現してみるか!考えられる可能性の米をとがず、水加減も火加減も適当、蒸らしなんてしない!
出来なかった・・・そんな米を無駄にする罰当たりなこと出来んかった・・・米もといだし、水加減も調整して、コンロにかけてからははじめチョロチョロなかパッパ赤子泣いてもフタ取るなの精神で炊き込みご飯を完成させてしまいました・・・(´Д`;)
家族のためのご飯だから、そんな実験まがいの事は出来ませんでした・・・・
でもあらためて、土鍋でご飯を炊いてみてもそんなに難しいわけじゃない・・・本当にどうして奎堂さん達は米を壊滅的にしてしまったんだろう・・・
みあみちゃんがいくら奎堂さん好きでも「奎堂の食べたご飯再現する~!」とは言ってくれんだろうしね・・・
三日間くらい土鍋で炊く覚悟してたけど、お義父さんが仕事後に買って帰ってくれたので明日からは新品のお釜でご飯炊けます~♪
お義父さん・・・展示品を安値で買ってきたよとか言うので、「ああ。やっぱり旦那とお義父さんは親子やなぁ・・・」と思いました(笑)
主人は新婚旅行でのバリやフリマとかでも値切り交渉が上手でしたので・・・