梶山ひろしは、国土交通委員会で審査し、可決した「建設業法等の一部を改正する法律案」、「建築基準法の一部を改正する法律案」そして「公共工事の品質確保の促進に関する法律(品確法)案」について、国土交通委員長として、衆議院本会議で、審査経過と結果報告を行いました。その後の採決では、全会一致で可決され、成立しました。


 「建設業法等の一部改正法」は、建設業を取り巻く社会経済情勢の変化等により、建設工事の適正な施工とその担い手の確保を図るため、ダンピング対策の強化等の措置を講じた改正法です。

 「建築基準法の一部改正法」は、より合理的かつ実効的な建築規制制度を構築するため、構造計算適合性判定の見直し、木造建築物に係る制限の合理化、容積率制限の合理化等の措置を講じようとするものです。

 「品確法」は、公共工事の品質確保と、その担い手の中長期的な育成及び確保の促進を明記するとともに、入札契約制度を多様化することを定めた法律です。


(事務所スタッフによる報告)