梶山ひろしは、「TPP閣僚会合に向けた茨城県選出国会議員に対する要請集会」に出席しました。

 集会には、県内の農林水産関係団体の皆様約150名が集まり、与党の衆参議院議員が出席し、皆様と意見交換を行いました。

 まず、主催者であるTPP対策茨城県農林水産団体本部長の加倉井JA茨城中央会会長より挨拶の後、国会の衆参農林水産委員会においてなされた、「米、麦、牛肉・豚肉、乳製品、甘味資源等の農林水産重要品目の除外」などの決議の遵守することを求める要望書が手渡されました。

 続けて、国会議員を代表して、TPP問題に関する茨城県国会議員連絡会の代表世話人である丹羽雄哉先生、自民党を代表して梶山、公明党を代表して石井啓一先生より挨拶が行われました。

 梶山は、「衆参での決議を守っていく。皆さんと想いを一つにして、最後まで全力で取り組んでいきたい。」と述べました。
 その後、茨城県畜産農業協同組合連合会の古平代表理事会長とJA茨城県青年連盟の河原井委員長がそれぞれの立場からのTPPに関する意見を述べ、
最後に、茨城県農業共済組合連合会の大山会長の挨拶により閉会しました。


TPP閣僚会合に向けた要請集会
TPP閣僚会合に向けた要請集会


(事務所スタッフによる報告)