日本の港湾の国際競争力強化を図るため「国際コンテナ戦略港湾」に選定され、官民が一体となって港湾機能強化に取り組んでいる横浜港を視察しました。

 最初に、横浜市をはじめ官民の共同出資によって管理運営されている、Y-CC(横浜港流通センター)で概要説明や物流棟の視察。 

梶山ひろし オフィシャルブログ「今、確かな未来を創ろう!」Powered by Ameba-横浜港視察
梶山ひろし オフィシャルブログ「今、確かな未来を創ろう!」Powered by Ameba-横浜港視察

 その後、横浜港の中心的役割を果たす、本牧ふ頭コンテナターミナルで、国際海上コンテナターミナル耐震改良整備状況を視察。

梶山ひろし オフィシャルブログ「今、確かな未来を創ろう!」Powered by Ameba-横浜港視察


 最後に、近年大型化が進むコンテナ船に対応できる最新鋭の南本牧ふ頭コンテナターミナルに移動し、国内最大級の水深があるMC-1とMC-2、そして、建設中のMC-3と、新規事業化されるMC-4を視察。これらが完成すると、欧州・北米航路などから日本へ、さらに多くの大型コンテナ船が寄港することが期待できます。

梶山ひろし オフィシャルブログ「今、確かな未来を創ろう!」Powered by Ameba-横浜港視察

 欧州・北米航路のコンテナ船が大型化が進み、近年、これらの船が寄港できる大型岸壁を持つ、アジアの主要港湾が急成長していることを受け、日本でも、大型コンテナ船に対応し、アジア主要港湾と遜色のないコスト・サービス水準を実現し、アジアのハブ(拠点)港として整備していく必要があります。
 

 ハブ港が中心となれば、自ずと景気が上向くと思っております。今後も、国土交通副大臣として、我が国の成長戦略の重要な柱の一つである戦略港湾政策に対し、効率的・集中的に取り組んで参ります。



(事務所スタッフによる報告)