24日、第177回通常国会が24日開会し、その後の衆議院本会議にて政府4演説(施策方針、外交、財務、経済)が行われます。

会期は6月22日の150日間の予定で、予算関連法案や税制改正法案の審議が焦点となっています。そして、バラマキ4K(高校無償化・子ども手当・高速道路無料化・農業戸別所得補償)、TPP(環太平洋パートナーシップ協定)への対応、社会保障と税の問題などなど国の根幹に関わる問題を徹底的に協議していく国会でもあります。

今年は自民党にとっても梶山ひろしにとっても勝負・正念場となる年であり、党改革、そして次の政権奪還を狙って努力をして参りましたけれども、それが結実するかどうか。まさに真価が問われると思います。

もう少しで政権交代から1年5か月となります。自民党も反省するだけ、沈黙を守っている時期は過ぎました。政策を掲げ、正々堂々と政策論争で政権奪取に向かいます。

(事務所スタッフからの報告です)