こんにちは果実帽子です。趣味でポートレート作品撮影をしています。

 

今回は好きな撮影と表現の話です。


私は好きな写真表現があります。

幻想的でまるで異世界を見るような、神秘的な写真が好きなのです。


そう言う意味では、写真(真を写す)と言う字体からは離れたものになります。真を写してない表現だからです。


作品の表現は、リスペクトする作品たちの模倣から始まって、やがてそれらが糧となり自分自身のモノに成って行くのだと思います。


リスペクトする作品は、あくまで自分の好きから成り立つもの、それは他人が好きとは限りません。


ひとによっては、自身の趣向と異なる作品つくりを否定する方もいますが、それは否定する自身も、他からみれば同類の位置にいることに気づいていない、かわいそうなひと、と思うことにしてます。


それはまさに、中二病にとりつかれた頃の、昔の自分の姿だからです。(恥ずかしい)


自分の尺度は自分の作品の成長のために使うもの。他のひとの作品にはあてはまりません。


但し、否定ではなく、作品への批評を聞くのは大歓迎です。批評は明日への糧となります。



↓作品撮りしました。


亡くなった祖母の家を久しぶりに訪ねた。やはり、家のあのひとは今でも変わらずにいる。子供の頃から僕にしか見えない女性。祖母の古いアルバムに貼ってある僕の曾祖母に似ている。


と言うような、少し幻想的なテーマを決めて撮りました。