2019年ユニバーシアード - 女子団体&個人総合・種目別予選
(ロゴ:夏のユニバーシアードより)
第30回 ユニバーシアード 基礎情報
スケジュール:
7月3日 男子予選
7月4日 男子予選(団体決勝)
7月5日 女子予選(団体決勝)
7月6日 個人総合決勝
7月7日 種目別決勝
チーム:各国3人(各種目3人演技で、各種目の高得点2人の得点を合計した点で競う)
女子体操 日本代表・カナダ代表
日本代表
寺本明日香(ミキハウス/レジックスポーツ)
畠田瞳(セントラルスポーツ)
杉原愛子(武庫川女子大学)
日本は女子もNHK杯の結果で世界選手権選抜が決まりましたが、その選抜4名中の3名がユニバーシアード出場です。期待できます!
<国内滞在の補欠>
湯元ゆりか(ならわ体操クラブ/中京大学)
中村有美香(日本体育大学)
アラナ Alana Fischer - Georgetown, ON (Southeast Missouri State)
デニル Denelle Pedrick - Wilcox, SK (Central Michigan)
女子体操 団体結果
団体の結果
金 日本 108.450
銀 ロシア 107.450
銅 イタリア 103.500
またもや日本、優勝です。
男女共、団体優勝!
日本に生まれてよかったーと思った瞬間です(笑)
応援する国が強いと、応援の楽しさが倍増ですから
2位との差は1点
この1点という差ですが、レベルが低い時は簡単につく差でもあり、頑張れば追い抜ける1点なのですが・・・ある程度のレベルまでいくと、1点差って、結構縮めるの大変なんですよ
2位と3位の差は、結構開いて4点弱
カナダは4位に入りました。ただ、女子は全部で7カ国の出場。ちょうど真ん中ですね
女子体操 個人総合・種目別予選
個人総合の予選
<日本>畠田選手は首位での予選通過、53.8
杉原選手4位通過、52.650
決勝にはいけないけど、5位の寺本選手52.550
<カナダ>ジェシカ選手6位通過、50.770
デニル選手17位通過、47.00
が決勝進出
全般的にトップの点数があまり出ていないのと、予選通過者の点数にバラツキ(大差)がある印象。47を切ってても決勝進出できています。女子の個人総合エントリーが少ないこともあるのでしょう
その中で、杉原選手と寺本選手の跳馬では14点を超えているところは評価できます。2本目練習してないんでしょうか?練習したら、種目別もいけるんじゃ?と思うのは、素人だからでしょうか
今回の顔ぶれだと、ジェシカ選手も8位までの入賞に食い込めそうです
種目別 跳馬予選
日本は、2本目を飛ばないため決勝進出なし
カナダも予選通過なし
種目別 段違い平行棒予選
日本は1位通過:畠田選手、2位通過:寺本選手
種目別 平均台予選
日本は1位通過:畠田選手、5位:杉原選手、7位寺本選手
カナダは8位通過:ジェシカ選手
種目別 床予選
日本は2位通過:杉原選手、4位通過:畠田選手
カナダは7位通過:ジェシカ選手
日本は、跳馬以外は予選通過しています
決勝出場は、
段違い平行棒:畠田選手・寺本選手
平均台:畠田選手、杉原選手
床:杉原選手・畠田選手
つまり、日本の決勝出場は、
畠田選手が3種目、寺本選手1種目、杉原選手2種目
カナダは、ジェシカ選手が段違い平行棒・平均台・床に決勝出場です
ジェシカ頑張った!これで、日本もカナダも応援できるから楽しみ2倍!