人間の情と動物の情との違い | 梶田鏡朝(あきとも)の開運秘伝

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人間の情と動物の情との違い

 

さて動物にあって人間にだけあるものは実は人間の情と言われるものなのです。他の動物だって情はあるのですが人間の情は攻撃的な情なのです。お節介な情とでもいうのでしょうか。

 

あなた顔色が悪いからこれを飲みなさいよ病院も紹介して上げるからと望んでもいないのにお世話をする人がいます。この攻撃的な情というは人間のみの 習性なのです。

 

中には自分が人には情的ではないと言っている人も実は家族などが病気すると一生懸命病院通いをさせるわけです。子供の事では特に親は情の押し売りをします。以外と近所では薄情でも身内に情を出すとか、よくある光景。しかし動物には絶対にそれがないのです。

 

情があってもい受身なのです。だから助けてと言ったシグナルを出すものしかっ助けません。だから動物は生まれてすぐ立ちます。これは情をかけてもらえないから自分で立って意思を出さなければければならないのです。

 

もし人間から情の押し売りの部分を取り除いたら人間らしさが無くなってしまうでしょう。子供が病気した助けて欲しいと言ったら助けましょう。これでは人間らしくないのです。

 

情の押し売りがあるからこそ人間であって情で保護されるから自分の意志をしゃべれるようになるまでに3~4年という年限が必要になってくるのです。ただこの人間の持つ情の押し売りは上手くコントロールーしないと、とんでもないことになってしまうのです。

 

人間の知恵は無制限であり領域がないからこそコントロールが必要なのです。もしコントロール出来ないとなるとそれを言い換えれば欲望が邪魔をしているのです。人間の欲が知恵の制御を破壊するわけです。