(霊界の水先案内)
「光の中を行く場合」
前回の「霊界へのプロセス」に続きく内容ですが光の中をずっと歩む場合というのは、自分が亡くなった時身内ではなく自分の知らない人が迎えにきてくれる。
少なくて一人、多くて十人位という数の人達か出迎えます。現実は短時間ですが自分の中ではかなり長い時間歩むように感じます。すでに肉体がないのだから、宇宙遊泳をしているみたいでただ黙って進む中で何の不安感も喜びも感じない。
そして男性ならば男性、女性ならば女性の迎えが来て亡くなった自分を擁護していくのです。それに黙ってついて行くとある所でその誘導してくれた人がいなくなり、それと同時に光もなくなり、また闇になるのです。
そのあたりが三途の川で、その段階で全く自分の意識がなくなるのです。現世では百日間経過している中で、この頃本人が自分の生きているときの後悔をし始めるのです。やがて暗闇が明かるくなり出して、ようやく霊界へ到達するのです。
霊界では誰にも会わずに、雲の中に入るような感じの明かるさを保っています。霧の中に囲まれているような状態で一寸先は見えません。さてこれから先は次回にやりましょう。