供養のシステム
今世と霊界の中継になる神々は、霊の種類によって少々差が出ます。一般的に大日如来、釈迦如来、薬師如来などですが、子供のことならば地蔵菩薩とか鬼子母神、20才を越えている若者ならば不動明王が活力をもっています。
また女性の場合は観音菩薩と月光菩薩の が如来様より強い場合があります。日本の神道は中国道教の流れをくんでいるで、日本の神道は中国道教の支店のようなものなのです。
家庭において神様を祀られている人は別としまして、仏壇の中にあるお位牌に何かお願い事をしましても、
成就するかどうか分かりません。というのはお位牌が中継地にはなりませなりません。
ご先祖を供養する分には大変良いことですが、朝夕一生懸命御勤めしたとしてもお位牌に対して、こちら側の供養が一方的に先祖に伝わります。
それによりご先祖は喜ぶのですが、とはいっても先祖から帰ってくるものを期待しすぎては
ダメです。これは位牌供養で間違われることですのでご注意をしてください。
位牌はあくまでも一方通行の先祖供養、祈願する場合はそれなりの中継地が必要ですので、自分だけの自仏、一家のためにお祀りする事が大切です。
神様は自分の好きな方法でいいのです。中継地を作りますと祈願する時に伝わるスピードが早いし、両面通行により、願いを聞きいれてくれる霊が早く見つかるのです。